4歳500万下

1991年5月19日 日 11:50発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:02.1		メジロティファニー	牝3 / 426 +2	田中勝春	52kg	5.6	2人	10-10-8	36.0 / 37.2	大久保洋吉	メジロ商事（株）
2着	3枠 3番	2:02.6	3	サクラグットオー	牡3 / 498 +2	小島太	55kg	8.1	5人	12-12-12	36.2 / 37.3	境勝太郎	（株）さくらコマース
3着	1枠 1番	2:02.8	1	グレイトウェーブ	牡3 / 446 0	津留千彰	55kg	13.5	7人	1-2-2	37.2 / 35.8	大和田稔	（有）クローバークラブ
4着	8枠 12番	2:02.9	クビ	エイコーンカップ	牝3 / 416 +10	蛯名正義	53kg	2.6	1人	6-2-2	37.3 / 36.8	高橋祥泰	（有）社台レースホース
5着	2枠 2番	2:03.0	1/2	マイネルゲビン	牡3 / 510 +10	武豊	55kg	8.2	6人	6-5-5	37.1 / 36.8	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	5枠 6番	2:03.0	ハナ	ファイブワンカレン	牝3 / 490 +4	大塚栄三郎	53kg	52.5	11人	6-8-8	36.9 / 36.8	田中朋次郎	菅原吾一
7着	4枠 4番	2:03.1	3/4	プチ	牝3 / 408 -2	木幡初広	53kg	20.7	8人	6-8-8	37.0 / 36.8	平井雄二	木倉誠
8着	7枠 9番	2:03.2	3/4	カネショウウルフ	牡3 / 460 +4	町田俊夫	52kg	6.9	4人	10-10-8	37.0 / 37.2	大久保良雄	清水政治
9着	6枠 8番	2:03.4	1 1/2	ワンダーサイクル	牝3 / 454 +4	東信二	53kg	23.7	9人	5-5-5	37.6 / 36.6	吉野勇	佐々木徹
10着	7枠 10番	2:03.7	1 3/4	カシマラージャ	牡3 / 456 -8	菅原泰夫	55kg	6.9	3人	4-5-5	37.8 / 36.5	飯塚好次	松浦安雄
11着	8枠 11番	2:03.8	クビ	エバースマイル	牡3 / 498 -18	蛯沢誠治	55kg	24.8	10人	3-2-2	38.3 / 36.3	成宮明光	山崎武雄
12着	5枠 5番	2:04.2	2 1/2	ドルフィンアモン	牡3 / 442 -2	坂井千明	55kg	65.9	12人	2-1-1	38.8 / 36.0	沢峰次	菅浦一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.1-11.7-12.3-12.4-12.3-12.6-12.6-12.0-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,5-11,10,8(2,4,6,12)-(7,9)3
• 3コーナー: 5(1,11,12)(2,10,8)(4,6)(7,9)3
• 4コーナー: 5(1,11,12)(2,10,8)(7,9,4,6)3

気象

• 天候: 曇 23.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	560円
複勝	1	360円
	3	250円
	7	190円
枠連	3-6	1,750円

レース展開

グレイトウェーブが集団を引き連れる形、直後の位置にドルフィンアモンが続く

グレイトウェーブが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にドルフィンアモンが続く。2馬身以上空いて、エバースマイルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカシマラージャ。その1馬身後ろ、ワンダーサイクルは中団前目。マイネルゲビン、プチ、ファイブワンカレン、エイコーンカップらは中団後方の位置。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとしているのはメジロティファニーとカネショウウルフ。どん尻にサクラグットオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロティファニーが超凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はドルフィンアモンでリードは1馬身。2番手にグレイトウェーブ、エバースマイル、エイコーンカップらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいた2番人気のメジロティファニーが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、最後方の位置から見事な伸び脚で猛進したサクラグットオーが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったグレイトウェーブが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた1番人気のエイコーンカップが入線した。