もみじステークス

1995年10月7日 土 14:35発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 7回京都1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1500,600,380,230,150
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:35.8		ナムライナズマ	牡2 / 480 -12	小林徹弥	53kg	19.6	8人	6-8	36.1 / 35.9	目野哲也	奈村信重
2着	8枠 12番	1:35.8	ハナ	ミナミノテスコ	牡2 / 474 +2	河内洋	53kg	13.1	6人	10-10	35.7 / 36.5	田島良保	永嶋道治
3着	5枠 7番	1:35.9	3/4	サワノフラッシュ	牡2 / 442 -4	武豊	53kg	1.7	1人	7-6	36.2 / 36.0	北橋修二	澤田昭二
4着	6枠 8番	1:36.1	1 1/4	アブサルート	牡2 / 454 -4	藤田伸二	53kg	7.3	2人	3-2	36.8 / 35.5	中村好夫	藤井進
5着	6枠 9番	1:36.3	1	ドラゴンダンディー	牡2 / 460 0	角田晃一	53kg	12.4	5人	8-8	36.4 / 36.2	中尾謙太郎	（有）ビッグ
6着	4枠 5番	1:36.9	3 1/2	マジックシンガー	牡2 / 486 +10	村本善之	53kg	11.3	4人	4-6	37.3 / 35.7	森秀行	（有）社台レースホース
7着	7枠 11番	1:37.0	1/2	ギガトン	牡2 / 484 -2	四位洋文	53kg	14.8	7人	8-4	37.5 / 36.2	山内研二	横山秀男
8着	5枠 6番	1:37.1	1/2	カワキタバンスイ	牡2 / 446 +2	松永幹夫	53kg	65.0	9人	4-4	37.6 / 35.7	柴田政見	川島吉男
9着	4枠 4番	1:37.3	1 1/2	スリーファイブ	牡2 / 468 -4	野元昭嘉	53kg	126.5	11人	1-1	38.1 / 35.2	野元昭	川上晋
10着	3枠 3番	1:37.9	3 1/2	カシノラビット	牡2 / 448 0	土肥幸広	53kg	185.4	12人	10-10	37.8 / 36.5	島崎宏	柏木務
11着	2枠 2番	1:38.2	2	スリリングラブ	牝2 / 442 +4	渡辺薫彦	53kg	7.8	3人	2-2	39.0 / 35.4	沖芳夫	前田晋二
12着	8枠 13番	1:39.2	6	リキアイシラヌイ	牡2 / 492 +8	南井克巳	53kg	86.9	10人	12-12	38.1 / 36.9	松田正弘	高山幸雄
取消	1枠 1番			ビッグオール	牡2	塩村克己	53kg					中尾正	（有）ビッグ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.9-12.1-11.9-11.8-12.5-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,2,8(6,5)10,7(9,11)-(3,12)-13
• 4コーナー: 4(2,8)(6,11)(7,5)(9,10)(3,12)=13

気象

• 天候: 晴 19.5℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	1,960円	8番人気
複勝	7	120円	1番人気
	10	340円	8番人気
	12	280円	6番人気
枠連	7-8	2,320円	11番人気
馬連	10-12	9,980円	30番人気

レース展開

スリーファイブが一団を牽引、そのあとにスリリングラブが取り付く

スリーファイブが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にスリリングラブが続く。そのあと、アブサルートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカワキタバンスイとマジックシンガー。その1馬身後ろ、ナムライナズマは中団前め。サワノフラッシュは中団馬群の真ん中あたりを追走。ドラゴンダンディーとギガトンは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはカシノラビットとミナミノテスコ。少し離れたシンガリにリキアイシラヌイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

もみじS、ナムライナズマが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを辛うじて物にする

先頭はスリーファイブでリードは1馬身。2番手にスリリングラブとアブサルートが続く。その後ろ、カワキタバンスイとギガトンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたナムライナズマが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったミナミノテスコをハナ差で抑え込みトップでゴールを駆け抜けた。2着のミナミノテスコから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を繰り出した1番人気のサワノフラッシュが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のアブサルートが入線した。