5歳以上500万下

1995年1月14日 土 14:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:12.2		スロクケンザン	牡5 / 506 +8	木幡初広	57kg	8.2	5人	3-2	37.8 / 34.4	矢野照正	（有）スロク
2着	7枠 14番	1:12.7	3	アマミハリケーン	牡5 / 470 +2	小林久晃	54kg	8.1	4人	2-1	38.5 / 34.2	高橋祥泰	鈴木四郎
3着	2枠 3番	1:12.9	1	ラヴィッスマン	牡4 / 490 -8	岡部幸雄	56kg	4.3	2人	14-13	37.5 / 35.4	宗像義忠	臼田浩義
4着	6枠 11番	1:12.9	アタマ	アサクサガゼボー	牡5 / 472 0	郷原洋司	57kg	3.3	1人	4-4	38.4 / 34.5	保田隆芳	田原源一郎
5着	7枠 13番	1:13.0	3/4	ハーバーオルフェ	牡4 / 448 +4	小島太	56kg	15.3	7人	6-5	38.3 / 34.7	佐々木亜良	（株）ハーバー
6着	4枠 8番	1:13.3	1 3/4	ハルノジョーオー	牝4 / 418 +2	加藤和宏	54kg	66.2	12人	6-8	38.6 / 34.7	浅野洋一郎	牧田博至
7着	3枠 5番	1:13.5	1 1/4	テンジンリュウオー	牡6 / 440 +2	田口大二郎	53kg	86.8	14人	12-12	38.4 / 35.1	矢野照正	（株）テンジン
8着	8枠 15番	1:13.5	ハナ	シンコウセイバー	牡5 / 478 +4	蛯名正義	57kg	12.9	6人	6-7	38.8 / 34.7	国枝栄	安田修
9着	5枠 10番	1:13.6	1/2	オギアルカディア	牡5 / 472 -4	横田雅博	57kg	15.5	8人	10-10	38.5 / 35.1	二本柳一馬	（株）荻伏レーシング・クラブ
10着	2枠 4番	1:13.8	1 1/4	ニューペガサス	牡4 / 478 -2	的場均	56kg	7.1	3人	4-5	39.3 / 34.5	柄崎義信	加藤春夫
11着	3枠 6番	1:13.9	1/2	ムッシュマドラス	牡4 / 450 0	小林淳一	55kg	54.8	11人	9-8	39.0 / 34.9	相川勝敏	中脇次作
12着	1枠 2番	1:14.3	2 1/2	ホログラム	牡5 / 452 0	浜野谷憲尚	57kg	21.8	9人	1-2	40.1 / 34.2	松永勇	芳賀満男
13着	4枠 7番	1:14.4	クビ	フォルスワン	牝5 / 462 0	江田照男	55kg	39.2	10人	12-10	39.3 / 35.1	田子冬樹	野嶋吉朗
14着	1枠 1番	1:15.0	3 1/2	フガク	牡4 / 430 -2	坂井千明	56kg	162.5	15人	15-15	39.4 / 35.6	鈴木清	中村政勝
15着	5枠 9番	1:15.3	1 3/4	カオリブレス	牡4 / 440 0	横山賀一	56kg	66.8	13人	10-14	40.3 / 35.0	吉永正人	川畑隆司
取消	6枠 12番			ゴトクドリーム	牡5	坂本勝美	57kg					国枝栄	戸塚陽弐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.2-12.2-12.8-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,14)16(4,11)(8,13,15)6(9,10)(5,7)3,1
• 4コーナー: 14(2,16)11(4,13)15(6,8)(7,10)5,3,9,1

気象

• 天候: 晴 5.9℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	16	820円	5番人気
複勝	3	230円	2番人気
	14	240円	3番人気
	16	250円	4番人気
枠連	7-8	1,060円	6番人気
馬連	14-16	2,120円	7番人気

レース展開

ホログラムが全馬を引き連れる形、半馬身差の2番手に続くアマミハリケーン

主導権を握ったのはホログラム。体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にアマミハリケーンが続く。その直後、スロクケンザンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニューペガサスとアサクサガゼボー。その1馬身後ろ、ハルノジョーオー、ハーバーオルフェ、シンコウセイバーらは中団前寄り。ムッシュマドラスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カオリブレスとオギアルカディアは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはテンジンリュウオーとフォルスワン。後方2番手の位置で力を溜めるのはラヴィッスマン。シンガリにフガクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スロクケンザンが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で勝利を手に入れる

先頭はアマミハリケーンでリードは1馬身。2番手にホログラムとスロクケンザンが続く。そのすぐ後ろ、アサクサガゼボーが4番手。1馬身離れて、ニューペガサスとハーバーオルフェが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるアマミハリケーン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたスロクケンザンが豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、途中から先頭に立ったアマミハリケーンが続き、2着と1馬身差の3着には、後方3番手の位置から出色の末脚を披露した2番人気のラヴィッスマンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のアサクサガゼボーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたハーバーオルフェが食い込んだ。