4歳新馬

1994年3月13日 日 12:45発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:10.1		グリーンコマンドー	牡3 / 442 -10	中舘英二	55kg	1.8	1人	1-1	36.1 / 34.0	秋山雅一	臼田浩義
2着	7枠 12番	1:11.4	8	キクカダイパレード	牡3 / 462 -4	坂井千明	55kg	10.6	4人	2-2	37.4 / 34.0	松山康久	飯島和吉
3着	7枠 11番	1:12.3	5	ヒガシオリビア	牝3 / 404 0	亀山泰延	51kg	5.1	3人	6-6	37.8 / 34.5	尾形充弘	（有）ヤナガワ牧場
4着	4枠 5番	1:12.4	1/2	ビクトリーハイツ	牡3 / 420 -10	菅原隆明	55kg	51.7	8人	4-3	38.0 / 34.4	畠山重則	高知尾清治
5着	3枠 3番	1:12.6	1 1/2	エステーローザ	牝3 / 434 -2	横山義行	52kg	56.6	9人	6-6	38.0 / 34.6	加賀武見	白根武司
6着	6枠 10番	1:12.8	1	ノートルダムシチー	牡3 / 454 -4	田口大二郎	52kg	123.3	13人	9-9	38.1 / 34.7	上原博之	（株）友駿ホースクラブ
7着	5枠 8番	1:12.9	クビ	オーシンハート	牡3 / 422 -2	郷原洋司	55kg	80.1	11人	4-6	38.5 / 34.4	西塚安夫	間原光正
8着	4枠 6番	1:13.1	1 1/4	ヤマノプログレス	牝3 / 380 -4	蛯名正義	53kg	26.1	6人	11-11	37.9 / 35.2	佐々木亜良	山本弥恵子
9着	6枠 9番	1:13.2	1/2	エクサイティンラブ	牝3 / 404 0	土谷智紀	53kg	61.4	10人	10-10	38.3 / 34.9	鈴木勝美	細野清
10着	8枠 14番	1:13.4	1 1/4	オギサリュート	牡3 / 400 -4	小林淳一	54kg	131.5	14人	12-12	37.9 / 35.5	山崎彰義	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	8枠 13番	1:13.4	クビ	マイネルジーガー	牡3 / 460	的場均	55kg	4.9	2人	6-5	38.9 / 34.5	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	5枠 7番	1:13.5	3/4	ユウギリ	牝3 / 440 -2	竹原啓二	53kg	22.6	5人	2-3	39.4 / 34.1	松山康久	小野仁助
13着	1枠 1番	1:13.6	1/2	ヤマナミ	牝3 / 438 -8	蛯沢誠治	53kg	42.0	7人	13-13	38.0 / 35.6	成宮明光	砂村安秀
14着	2枠 2番	1:14.3	4	バージニアン	牝3 / 490 0	横山賀一	53kg	105.7	12人	14-13	38.4 / 35.9	奥平真治	（有）ハイランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.2-12.2-11.8-12.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,7,12)(5,8)(3,11,13)10,9-6,14,1,2
• 4コーナー: (*4,12)-(5,7)13(3,8,11)-10-9,6,14(1,2)

気象

• 天候: 曇 6.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	180円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	11	160円	2番人気
	12	180円	4番人気
枠連	3-7	280円	1番人気
馬連	4-12	730円	3番人気

レース展開

グリーンコマンドーが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するユウギリとキクカダイパレード

グリーンコマンドーが端を奪う恰好となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にユウギリとキクカダイパレードが並ぶ。その直後、ビクトリーハイツとオーシンハートが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エステーローザ、ヒガシオリビア、マイネルジーガーらは中団前目。ノートルダムシチーは中団後方の位置取り。エクサイティンラブは後方5番手に控えて他馬の出方をうかがう。その少し後ろ、ヤマノプログレスは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはオギサリュート。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはヤマナミ。シンガリにバージニアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンコマンドーが能力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで初勝利を挙げる

先頭はグリーンコマンドーでリードは体半分。2番手にキクカダイパレードが続く。2馬身以上離れて、ビクトリーハイツとユウギリが3番手。1馬身離れて、マイネルジーガーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のグリーンコマンドー。そのままグリーンコマンドーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたキクカダイパレードが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったヒガシオリビアが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたビクトリーハイツが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたエステーローザが食い込んだ。2番人気のマイネルジーガーは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって11着に敗れた。