5歳以上400万下

1986年3月29日 土 13:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:52.4		ジュニヤーダイオー	牡5 / 522 -2	熊沢重文	54kg	18.2	8人	2-2-2-2	38.2 / 37.5	内藤繁春	荒木徹
2着	3枠 4番	1:52.5	クビ	キクノダイエン	牡4 / 472 -8	南井克巳	56kg	10.3	5人	4-4-4-4	38.1 / 37.6	宇田明彦	佐々木秋芳
3着	6枠 9番	1:52.6	3/4	ライバゲート	牡4 / 458 -6	山田和広	54kg	33.7	10人	4-6-6-7	38.1 / 37.8	松元正雄	坂本盛正
4着	6枠 10番	1:52.8	1	ダイナテイラー	牡4 / 436 -4	村本善之	56kg	8.4	4人	4-4-4-4	38.4 / 37.6	池江泰郎	（有）社台レースホース
5着	5枠 8番	1:52.8	クビ	ミラクルライフ	牡4 / 440 -2	清水英次	56kg	5.3	3人	7-7-8-7	38.1 / 38.0	内田繁三	吉田修
6着	3枠 3番	1:53.0	1 1/4	エスエムダイオー	セ6 / 470 -6	猿橋重利	56kg	4.8	2人	2-2-2-2	38.8 / 37.5	安田伊佐夫	稗島達雄
7着	1枠 1番	1:53.4	2 1/2	アグネスジョージ	牡5 / 436 -8	岩元市三	57kg	45.1	11人	13-12-13-11	38.0 / 38.9	長浜彦三郎	渡辺孝男
8着	5枠 7番	1:53.5	3/4	カノコシンプウ	牝4 / 426 +2	樋口弘	54kg	129.2	14人	10-10-9-9	38.4 / 38.4	吉岡八郎	浅川吉男
9着	7枠 12番	1:53.7	1	ゲンカイラッキー	牡4 / 498 +6	増井裕	56kg	2.7	1人	7-7-6-4	39.2 / 38.0	土門健司	工藤久子
10着	4枠 6番	1:54.1	2 1/2	サクセスロード	牡5 / 472 -2	松本達也	57kg	85.3	13人	7-7-9-11	39.0 / 38.0	中尾正	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
11着	8枠 14番	1:54.3	1	マルゼンカツラ	牝4 / 460 0	松田幸春	54kg	11.4	6人	13-14-14-14	38.5 / 39.2	土門一美	池田豊治
12着	7枠 11番	1:54.7	2 1/2	グリーンステイツ	牡6 / 506 0	玉谷峰男	56kg	14.1	7人	1-1-1-1	40.7 / 37.3	玉谷敬治	岡田勇
13着	2枠 2番	1:54.8	3/4	ツキリーガル	牡5 / 506 -2	田原成貴	57kg	20.4	9人	12-12-12-11	39.5 / 38.9	中村好夫	望月篤
14着	8枠 13番	1:55.0	1 1/4	ナンカイターフ	牝4 / 402 0	湯窪幸雄	54kg	46.1	12人	11-11-9-9	39.9 / 38.5	湯浅三郎	中嶋延男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.5-12.2-12.2-12.3-12.5-13.0-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*11,3,5)(4,9,10)(6,8,12)7,13,2(1,14)
• 2コーナー: 11(3,5)(4,10)9(6,8,12)-7,13-(1,2)-14
• 3コーナー: 11(3,5)(4,10)(9,12)8-(7,13,6)2,1-14
• 4コーナー: (*11,3,5)(4,10,12)(9,8)-(7,13)(1,6,2)14

気象

• 天候: 曇 13.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	1,820円
複勝	4	310円
	5	520円
	9	1,100円
枠連	3-4	3,210円

レース展開

グリーンステイツが後続を牽引、その半馬身後ろにエスエムダイオーとジュニヤーダイオーが取り付く

先頭を走るのはグリーンステイツ。僅かなリードで一団を先導。2番手にエスエムダイオーとジュニヤーダイオーが並ぶ。そのすぐ後ろ、キクノダイエン、ライバゲート、ダイナテイラーらが4番手の好位につける。サクセスロード、ミラクルライフ、ゲンカイラッキーらは中団後方の位置取り。カノコシンプウは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。ナンカイターフは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはツキリーガル。最後方にアグネスジョージとマルゼンカツラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジュニヤーダイオーが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で勝利を手中に収める

先頭はグリーンステイツでリードは体半分。2番手にエスエムダイオーとジュニヤーダイオーが続く。そのすぐ後ろ、キクノダイエン、ダイナテイラー、ゲンカイラッキーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたジュニヤーダイオーが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくキクノダイエンをクビ差で封じて勝利を決めた。2着のキクノダイエンから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったライバゲートが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたダイナテイラーが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたミラクルライフが食い込んだ。1番人気のゲンカイラッキーは好位にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のエスエムダイオーは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。