3歳新馬

1995年10月14日 土 10:55発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 7回京都3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:21.8		スギノハヤカゼ	牡2 / 460	芹沢純一	53kg	7.5	3人	1-1	35.5 / 34.5	鹿戸幸治	杉江義夫
2着	2枠 4番	1:22.1	1 3/4	スプリングエイト	牡2 / 476 0	四位洋文	53kg	1.8	1人	3-2	35.7 / 34.8	領家政蔵	飯村孝男
3着	5枠 9番	1:22.3	1 1/4	エイシンマリオン	牡2 / 456	熊沢重文	53kg	28.5	7人	3-3	35.9 / 34.8	梅内忍	平井豊光
4着	3枠 6番	1:22.9	3 1/2	ボストンエンペラー	牡2 / 454	塩村克己	53kg	128.8	12人	7-7	36.0 / 35.1	新川恵	ボストンホース（株）
5着	5枠 10番	1:23.1	1	トーヨーガルチ	牡2 / 472	松永昌博	53kg	5.1	2人	2-3	36.7 / 34.7	松永善晴	（有）トーヨークラブ
6着	1枠 1番	1:23.2	3/4	オーバーザガルチ	牡2 / 490	松永幹夫	53kg	14.9	5人	12-13	35.8 / 35.6	佐々木晶三	西浦和男
7着	8枠 16番	1:23.4	1 1/2	クリプトコンデッサ	牝2 / 420	田原成貴	53kg	11.3	4人	5-5	36.7 / 35.0	浅見秀一	関駿也
8着	6枠 11番	1:23.5	3/4	ヒシマック	牡2 / 452	河内洋	53kg	19.8	6人	12-12	36.3 / 35.6	佐山優	阿部雅一郎
9着	4枠 8番	1:23.8	1 3/4	トクノマイベスト	牡2 / 486 -4	野元昭嘉	51kg	81.8	11人	9-9	36.8 / 35.3	野元昭	徳永冨士夫
10着	1枠 2番	1:24.0	1	マヤノジャスティス	牡2 / 462 0	南井克巳	53kg	55.0	10人	10-10	36.8 / 35.5	坂口正大	田所祐
11着	7枠 14番	1:24.0	アタマ	オーミテイオー	牡2 / 456 +2	岸滋彦	53kg	147.5	13人	7-7	37.1 / 35.1	田島良保	岩崎僖澄
12着	2枠 3番	1:24.1	3/4	デリバティブ	牝2 / 446	角田晃一	53kg	30.1	9人	14-14	36.5 / 36.0	渡辺栄	落合莞爾
13着	3枠 5番	1:24.3	1 1/4	ファンドリスター	牡2 / 416 -8	飯田祐史	52kg	249.7	15人	10-10	37.1 / 35.5	布施正	水戸富雄
14着	8枠 15番	1:24.4	3/4	プロスペリオス	牝2 / 460	渡辺薫彦	51kg	299.1	16人	16-16	36.3 / 36.3	布施正	（有）まるとみ冨岡牧場
15着	6枠 12番	1:24.7	2	エーコーシンザン	牡2 / 462	栗田伸一	53kg	226.4	14人	15-15	36.8 / 36.1	武田博	池内賢市
16着	7枠 13番	1:25.7	6	ハギノトップガイ	牡2 / 452	武豊	53kg	28.8	8人	5-5	39.0 / 35.0	清水久雄	日隈広吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.3-11.8-11.7-11.4-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,10(4,9)(13,16)(6,14)8(5,2)(1,11)-3,12,15
• 4コーナー: (*7,4)(10,9)-(13,16)(6,14)8(5,2)11,1,3-12,15

気象

• 天候: 晴 22.2℃
• 風: 南西 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	7	750円	3番人気
複勝	4	120円	1番人気
	7	190円	2番人気
	9	460円	7番人気
枠連	2-4	570円	2番人気
馬連	4-7	660円	2番人気

レース展開

スギノハヤカゼが後続を先導、2番手を進むトーヨーガルチ

ハナに立ったのはスギノハヤカゼ。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にトーヨーガルチが続く。その直後、スプリングエイトとエイシンマリオンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハギノトップガイとクリプトコンデッサ。その1馬身後ろ、ボストンエンペラーとオーミテイオーは中団前目。トクノマイベストは中団馬群の真ん中あたりを追走。ファンドリスターとマヤノジャスティスは中団後方の位置。オーバーザガルチとヒシマックは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。その少し後ろ、後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはデリバティブ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはエーコーシンザン。どん尻にプロスペリオスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スギノハヤカゼが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを維持して先頭でゴールを走り抜ける

先頭はスギノハヤカゼでリードは体半分。2番手にスプリングエイトが続く。その直後、トーヨーガルチとエイシンマリオンが3番手。先行勢から少し離れたところにハギノトップガイとクリプトコンデッサが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはスギノハヤカゼ。そのままスギノハヤカゼが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した1番人気のスプリングエイトが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を繰り出したエイシンマリオンが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたボストンエンペラーが入線、さらに1馬身差の5着には、好位にいた2番人気のトーヨーガルチが食い込んだ。