4歳新馬

1986年1月19日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:12.7		メジロジェアン	牝3 / 456 -4	玉井智光	50kg	3.1	3人	2-2	38.0 / 34.7	佐藤征助	メジロ商事（株）
2着	4枠 4番	1:14.0	8	サニーエレガンス	牝3 / 430 0	大西直宏	53kg	119.0	11人	3-3	39.0 / 35.0	中尾銑治	宮崎守保
3着	2枠 2番	1:14.3	1 3/4	ステップアヘッド	牝3 / 462 -2	的場均	53kg	2.9	2人	1-1	39.7 / 34.6	柄崎義信	松岡弘
4着	5枠 6番	1:14.5	1 1/4	トウシエ	牝3 / 450 -8	竹原啓二	53kg	2.3	1人	3-4	39.5 / 35.0	松山康久	癸生川善三郎
5着	7枠 10番	1:14.8	2	エトナ	牝3 / 460 -4	木藤隆行	53kg	32.2	6人	7-6	39.6 / 35.2	久恒久夫	小畑安雄
6着	3枠 3番	1:15.0	1	クインズモアナ	牝3 / 444 +2	田村正光	53kg	54.5	8人	5-5	39.9 / 35.1	諏訪富三	土井正洋
7着	5枠 5番	1:15.4	2 1/2	ダイナアルプス	牝3 / 456 +2	岡部幸雄	53kg	13.9	4人	7-6	40.1 / 35.3	高橋祥泰	（有）社台レースホース
8着	7枠 9番	1:15.5	クビ	ツクバトウリュウ	牡3 / 470 -4	蛯沢誠治	55kg	60.6	9人	5-6	40.4 / 35.1	黒坂洋基	久松金一
9着	8枠 11番	1:15.8	1 3/4	カネショウポート	牡3 / 434 -2	橋口満朗	55kg	53.5	7人	10-10	39.5 / 36.3	佐藤嘉秋	清水政治
10着	1枠 1番	1:15.8	アタマ	ハマノブラボー	牝3 / 410 -4	柴田政人	53kg	18.3	5人	9-9	39.9 / 35.9	中村貢	田島榮二郎
11着	6枠 8番	1:16.0	1 1/4	ホクスイアーコ	牝3 / 428 -20	田面木博公	53kg	88.3	10人	11-11	39.2 / 36.8	鴨田次男	小西良明
12着	8枠 12番	1:16.1	クビ	ダイマオ	牡3 / 404 -4	鹿戸雄一	54kg	184.3	12人	12-12	39.0 / 37.1	矢野幸夫	大湯幸栄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.5-11.5-12.6-12.8-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7)(4,6)(3,9)(5,10)-1,11-8,12
• 4コーナー: 2,7,4,6,3(5,9,10)-1,11-8,12

気象

• 天候: 晴 6.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	310円
複勝	2	140円
	4	1,180円
	7	130円
枠連	4-6	15,410円

レース展開

ステップアヘッドが後続をリードする形、その半馬身後ろにメジロジェアンが取り付く

ステップアヘッドが逃げを打つ形となり、半馬身のリードで集団を先導。2番手にメジロジェアンが続く。その直後、サニーエレガンスとトウシエが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クインズモアナとツクバトウリュウは中団前め。ダイナアルプスとエトナは中団後方の位置取り。少し差があって、ハマノブラボーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で折り合いをつけるのはカネショウポート。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはホクスイアーコ。殿にダイマオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロジェアンが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利を手に入れる

先頭はステップアヘッドでリードは1馬身。単独の2番手にメジロジェアンが続く。そのすぐ後ろ、サニーエレガンスが3番手。1馬身離れて、トウシエが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたメジロジェアンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚を見せた11番人気のサニーエレガンスが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったステップアヘッドが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のトウシエが入線した。