4歳未勝利

1998年1月31日 土 10:30発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:15.1		セイカカロブ	牝3 / 426 +2	武豊	53kg	3.4	2人	3-3	37.8 / 37.3	田中章博	久米誠
2着	8枠 16番	1:15.4	2	ブライアンシチー	牝3 / 394 +2	松田大作	50kg	5.3	4人	7-8	37.5 / 37.9	佐々木晶三	（株）友駿ホースクラブ
3着	2枠 3番	1:15.4	ハナ	メイショウマキバコ	牝3 / 392 +2	武幸四郎	52kg	2.9	1人	7-7	37.6 / 37.8	高橋直	松本好雄
4着	8枠 15番	1:16.4	6	オースミバラード	牝3 / 452 0	角田晃一	53kg	4.6	3人	5-4	38.8 / 37.6	田中耕太郎	山路秀則
5着	6枠 11番	1:16.4	ハナ	プリモアモーレ	牝3 / 432 +2	内田浩一	53kg	23.5	6人	2-2	39.6 / 36.8	川村禎彦	（株）日本ダイナースクラブ
6着	2枠 4番	1:16.6	1 1/4	ステージクラフト	牝3 / 472 +16	野元昭嘉	52kg	33.2	8人	9-9	38.6 / 38.0	坂口正則	（株）日本ダイナースクラブ
7着	7枠 14番	1:16.9	1 3/4	ピサノトップレディ	牝3 / 388 -8	常石勝義	52kg	33.9	9人	4-5	39.4 / 37.5	高橋隆	市川義美
8着	6枠 12番	1:17.0	3/4	オープニングフェア	牝3 / 446 -10	幸英明	53kg	28.0	7人	5-5	39.5 / 37.5	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	4枠 7番	1:17.1	1/2	タイヨウノムスメ	牝3 / 454 +2	岸滋彦	53kg	180.6	13人	1-1	40.3 / 36.8	梅田康雄	西村新一郎
10着	5枠 9番	1:17.1	クビ	イスズパッソ	牝3 / 402 0	横山雄一	53kg	256.5	15人	9-11	38.9 / 38.2	安藤正敏	（有）イスズ牧場
11着	3枠 6番	1:17.3	1 1/4	スズノセリーネ	牝3 / 388 +2	柿元嘉和	53kg	518.6	16人	14-13	38.6 / 38.7	五十嵐忠男	阿部雅子
12着	1枠 2番	1:17.4	クビ	ツキノタバサ	牝3 / 470 +6	橋本美純	53kg	51.1	10人	9-9	39.4 / 38.0	目野哲也	山縣平蔵
13着	5枠 10番	1:17.5	クビ	フサイチクリスタル	牝3 / 424 -12	土肥幸広	53kg	22.8	5人	9-11	39.3 / 38.2	大根田裕也	関口房朗
14着	1枠 1番	1:17.5	アタマ	キューピットアロー	牝3 / 402 -14	秋山真一郎	52kg	155.1	12人	15-15	38.2 / 39.3	安田隆行	（有）ノースヒルズマネジメント
15着	4枠 8番	1:18.5	6	レオカステーラ	牝3 / 456 -2	福永祐一	53kg	132.5	11人	16-16	38.9 / 39.6	北橋修二	吉田照哉
16着	7枠 13番	1:18.5	クビ	アインメイト	牝3 / 422 +2	北沢伸也	53kg	182.0	14人	13-14	39.8 / 38.7	荻野光男	入江一彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-12.3-13.1-12.7-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,11)-5,14(12,15)(3,16)(2,4,10,9)-13-6-1,8
• 4コーナー: (*7,11)5,15(12,14)3,16(2,4)(10,9)-6,13,1,8

気象

• 天候: 晴 9.3℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	340円	2番人気
複勝	3	120円	1番人気
	5	120円	2番人気
	16	150円	3番人気
枠連	3-8	430円	1番人気
馬連	5-16	1,030円	4番人気

レース展開

タイヨウノムスメが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くプリモアモーレ

タイヨウノムスメがハナに立ち、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にプリモアモーレが続く。少し空いて、セイカカロブが3番手の絶好位につける。その後ろ、ピサノトップレディは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはオープニングフェアとオースミバラード。その1馬身後ろ、メイショウマキバコとブライアンシチーは中団やや前。ツキノタバサ、ステージクラフト、フサイチクリスタル、イスズパッソらは中団後方の位置。2馬身以上離れて、アインメイトは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに2馬身以上空いて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはスズノセリーネ。さらに少し離れて、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはキューピットアロー。最後尾にレオカステーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイカカロブが出脚の速さを活かした好位差しのスタイルで待望の初白星を挙げる

先頭はタイヨウノムスメでリードは体半分。2番手にプリモアモーレが続く。その後ろ、セイカカロブが3番手。そのあと、オースミバラードが4番手。1馬身離れて、オープニングフェアとピサノトップレディが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のセイカカロブが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置から矢のような伸びを見せたブライアンシチーが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を発揮した1番人気のメイショウマキバコが入った。そこから6馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたオースミバラードが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいたプリモアモーレが食い込んだ。