3歳未勝利

2003年4月13日 日 10:40発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:27.0		ピースフルネス	牡3 / 480 -12	岩田康誠	56kg	10.2	5人	11-10	37.4 / 37.0	中竹和也	前田晋二
2着	1枠 1番	1:27.1	1/2	テンエイゴールド	セ3 / 480 -2	M.デムーロ	56kg	35.0	6人	2-3	38.1 / 36.2	大久保正陽	熊坂富寿雄
3着	8枠 14番	1:27.1	アタマ	テンザンチーフ	牡3 / 482 -4	福永祐一	56kg	2.5	1人	4-3	38.1 / 36.5	松永善晴	平野三郎
4着	7枠 12番	1:27.2	3/4	ワイドラタリ	牡3 / 484	小坂忠士	55kg	47.6	8人	8-6	37.9 / 36.7	藤原英昭	幅田昌伸
5着	5枠 9番	1:27.3	3/4	チャーミングクリス	牝3 / 462 0	藤田伸二	54kg	5.6	3人	8-6	37.9 / 36.7	松田博資	吉田和子
6着	2枠 2番	1:27.4	クビ	ラガージャパン	牡3 / 432 0	池添謙一	56kg	2.9	2人	1-1	38.7 / 36.0	田所清広	奥村啓二
7着	7枠 13番	1:27.6	1 1/4	ダンツジュエリー	牝3 / 464 +18	幸英明	54kg	82.1	12人	3-2	38.7 / 36.3	谷潔	山元タキ
8着	3枠 4番	1:27.7	クビ	ファインキング	牡3 / 480 +2	渡辺薫彦	56kg	130.4	14人	4-6	38.4 / 36.5	鹿戸明	岡本裕好
9着	4枠 6番	1:28.0	1 3/4	マルカスティンガー	牡3 / 494 +2	高橋亮	56kg	71.2	9人	12-10	38.2 / 37.2	北橋修二	河長産業（株）
10着	5枠 8番	1:28.3	2	ミステリーコード	牡3 / 470 0	吉田稔	56kg	93.8	13人	10-10	38.8 / 36.8	橋口弘次郎	（有）サンデーレーシング
11着	8枠 15番	1:28.5	1 1/2	タガノダルジャン	牡3 / 476 +3	小野次郎	56kg	44.6	7人	4-3	39.4 / 36.5	川村禎彦	八木良司
12着	2枠 3番	1:28.9	2 1/2	フィールドガイア	牝3 / 468 +8	小林徹弥	54kg	9.7	4人	4-6	39.7 / 36.5	野村彰彦	地田勝三
13着	6枠 10番	1:29.1	3/4	キョウワカイセイ	牡3 / 430 +6	田中亮	53kg	74.5	11人	13-13	39.1 / 37.3	佐山優	浅川昌彦
14着	4枠 7番	1:29.5	2 1/2	ニュースフラッシュ	牡3 / 460 -2	松永幹夫	56kg	73.1	10人	15-15	38.6 / 37.9	山本正司	（有）ノースヒルズマネジメント
15着	3枠 5番	1:29.6	1/2	ウォーターページ	牡3 / 424 -6	岩崎祐己	53kg	352.4	15人	14-14	39.2 / 37.5	田所秀孝	山岡良一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.3-12.7-12.5-12.6-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,1,13(3,4,14,15)(9,12)8,11,6,10,5-7
• 4コーナー: 2,13(1,14,15)(3,4,9,12)(8,6,11)10-5-7

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	1,020円	5番人気
複勝	1	990円	9番人気
	11	290円	5番人気
	14	130円	1番人気
枠連	1-6	23,490円	26番人気
馬連	1-11	20,390円	42番人気
馬単	11-1	38,400円	70番人気
ワイド	1-11	4,620円	40番人気
	1-14	1,910円	14番人気
	11-14	610円	6番人気
3連複	1-11-14	18,620円	50番人気

レース展開

ラガージャパンが隊列を引き連れる形、その直後にテンエイゴールドが取り付く

ラガージャパンが前に出て、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にテンエイゴールドが続く。続いて、ダンツジュエリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフィールドガイア、ファインキング、テンザンチーフ、タガノダルジャンら4頭。その1馬身後ろ、チャーミングクリスとワイドラタリは中団前寄り。ミステリーコードは中団後方の位置。ピースフルネスは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。マルカスティンガーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはキョウワカイセイ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはウォーターページ。少し離れた最後方にニュースフラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピースフルネスが中団後方から良い決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はラガージャパンでリードは1馬身。単独の2番手にダンツジュエリーが続く。そのすぐ後ろ、テンエイゴールド、テンザンチーフ、タガノダルジャンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはテンエイゴールド。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたピースフルネスが強烈な末脚を弾けさせてテンエイゴールドを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のテンエイゴールドからアタマ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のテンザンチーフが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたワイドラタリが入線、さらに3/4馬身差の5着には、同じく中団前目にいたチャーミングクリスが食い込んだ。