5歳以上400万下

1987年4月4日 土 14:30発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:54.1		アクロスポート	牡4 / 440 +6	菊川正達	55kg	5.4	3人	7-7-6-4	38.6 / 38.2	尾形盛次	佐藤重治
2着	6枠 9番	1:54.2	1/2	ナスノゴールド	牡6 / 472 -2	小島太	56kg	7.0	4人	10-10-8-6	38.4 / 38.3	佐々木亜良	那須野牧場
3着	3枠 3番	1:54.4	1 1/2	ホクテンアピール	牡5 / 490 +6	郷原洋行	57kg	27.0	8人	3-2-2-1	39.7 / 37.6	柄崎義信	小川幸助
4着	8枠 14番	1:54.7	2	ダービールナ	牡4 / 512 +2	増沢末夫	56kg	9.8	6人	2-2-3-3	39.7 / 37.5	鈴木勝太郎	荒木一平太
5着	1枠 1番	1:54.8	3/4	リッチキング	牡5 / 470 0	岡部幸雄	57kg	4.5	2人	14-14-14-11	38.3 / 39.7	田中和夫	（株）デルマークラブ
6着	8枠 13番	1:55.0	1 1/4	ジョウテンアンサー	牡4 / 462 +4	田中清隆	56kg	2.7	1人	1-1-1-2	40.3 / 37.3	野平祐二	田邉久男
7着	7枠 12番	1:55.1	クビ	ダイワグリーン	牡4 / 458 0	原田俊彦	55kg	8.2	5人	7-10-8-9	39.4 / 38.2	坂本栄三郎	大和商事（株）
8着	4枠 6番	1:55.7	3 1/2	ドクターエンジェル	牝6 / 428 0	岩城博俊	54kg	54.7	11人	10-8-10-9	39.7 / 38.3	斎藤籌敬	松岡悟
9着	5枠 8番	1:55.8	1/2	ツルマイアラシ	牡4 / 418 0	三浦春美	56kg	32.4	9人	3-4-4-4	40.5 / 37.6	梶与四松	平岩包雄
10着	2枠 2番	1:55.8	アタマ	エーススメロー	牡4 / 474 0	石神富士雄	56kg	18.0	7人	6-4-6-6	40.3 / 38.0	中村広	榊原秀雄
11着	5枠 7番	1:56.2	2 1/2	ゴールデンローズ	牝5 / 436 -4	菅原泰夫	55kg	50.0	10人	13-13-12-11	40.1 / 38.5	本郷重彦	藤島泰輔
12着	3枠 4番	1:56.4	1 1/4	タカノマイヒメ	牝4 / 436 +2	坂井千明	54kg	156.8	14人	5-4-4-6	41.0 / 37.8	山崎彰義	高木秀男
13着	6枠 10番	1:56.8	2 1/2	ウエスタンフーコ	牝5 / 460 +2	古川寛和	52kg	105.2	13人	7-8-10-11	40.8 / 38.2	野平好男	（株）西川
14着	7枠 11番	1:57.0	1	ホッカイビュティー	牝5 / 432 +8	鈴木勇	55kg	84.7	12人	10-10-13-11	40.7 / 38.3	柴田欣也	（有）北海牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.8-12.7-12.2-12.5-13.1-13.2-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,14(8,3)4,2(5,10,12)(6,9,11)7=1
• 2コーナー: (*13,14,3)(8,4,2)5(6,10)(9,12,11)7-1
• 3コーナー: (*13,3)14(8,4)(5,2)(9,12)(6,10)7,11,1
• 4コーナー: (13,*3)-14(8,5)(4,9,2)(6,12)(11,10,7,1)

気象

• 天候: 晴 17.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	540円
複勝	3	520円
	5	190円
	9	250円
枠連	4-6	1,920円

レース展開

ジョウテンアンサーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するダービールナ

ジョウテンアンサーが前に出て、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にダービールナが続く。そのあと、ツルマイアラシとホクテンアピールが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタカノマイヒメ。その1馬身後ろ、エーススメローは中団前寄り。アクロスポート、ウエスタンフーコ、ダイワグリーンらは中団後方の位置。後方7番手で折り合いをつけるのはドクターエンジェル、ナスノゴールド、ホッカイビュティーら3頭。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはゴールデンローズ。ポツンと離れたしんがりにリッチキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクロスポートが早めに動いていく強気なレース運びで勝利を収める

先頭はホクテンアピールでリードは体半分。2番手にジョウテンアンサーが続く。少し間が空いて、ダービールナが3番手。1馬身離れて、ツルマイアラシとアクロスポートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたアクロスポートが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるナスノゴールドを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のナスノゴールドから1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったホクテンアピールが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダービールナが入線、さらに3/4馬身差の5着には、最後方にいた2番人気のリッチキングが食い込んだ。1番人気のジョウテンアンサーは2番手にいたが失速して6着に敗れた。