メイクデビュー東京

2023年6月4日 日 12:25発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 720 ,290 ,180 ,110 ,72
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:34.6		ボンドガール	牝2 / 446	D.レーン	55kg	3.8	2人	3-3	33.0 / 37.5	手塚貴久	藤田晋
2着	1枠 1番	1:34.7	3/4	チェルヴィニア	牝2 / 470	C.ルメール	55kg	1.8	1人	1-1	33.4 / 37.1	木村哲也	（有）サンデーレーシング
3着	7枠 9番	1:35.2	3	コラソンビート	牝2 / 430	横山武史	55kg	13.6	4人	5-5	33.3 / 37.6	加藤士津八	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 5番	1:35.4	1 1/2	マスクオールウィン	牝2 / 482	松山弘平	55kg	8.9	3人	2-2	34.0 / 37.3	牧光二	宮レーシング
5着	8枠 10番	1:35.7	1 3/4	アンジュグルーヴ	牝2 / 470	横山和生	55kg	19.6	6人	3-3	34.0 / 37.5	安田翔伍	竹下浩一
6着	3枠 3番	1:35.8	1/2	キャットファイト	牝2 / 430	大野拓弥	55kg	27.4	7人	7-7	33.7 / 37.8	上原博之	ゴドルフィン
7着	6枠 7番	1:36.6	5	クォーツァイト	牝2 / 452	坂井瑠星	55kg	15.1	5人	9-9	34.1 / 38.1	斎藤誠	（株）G1レーシング
8着	6枠 6番	1:36.8	1 1/4	ガジュノリ	牝2 / 476	武豊	55kg	51.2	8人	5-5	34.9 / 37.6	尾形和幸	中谷典生
9着	7枠 8番	1:36.8	クビ	ミスファントム	牝2 / 440	佐々木大輔	52kg	52.4	9人	8-7	34.6 / 38.0	矢野英一	村田哲朗
10着	2枠 2番	1:38.8	大差	グランジュール	牝2 / 456	石川裕紀人	55kg	93.7	10人	9-9	36.3 / 38.1	相沢郁	田中慎之輔
11着	8枠 11番	1:39.1	1 3/4	ファイナルプラン	牝2 / 404	原優介	53kg	283.1	11人	11-11	36.2 / 38.5	小桧山悟	福田光博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ファイナルプラン号は，枠入り不良。発走時刻2分遅延。

ファイナルプラン号は，発走調教再審査。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-12.4-12.1-12.1-11.2-11.0-11.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,5(4,10)(9,6)3,8(2,7)-11
• 4コーナー: 1,5(4,10)(9,6)(3,8)(2,7)-11

気象

• 天候: 晴 26.3℃
• 風: 南 5.3m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	4	380円	2番人気
複勝	1	110円	1番人気
	4	120円	2番人気
	9	200円	4番人気
枠連	1-4	260円	1番人気
馬連	1-4	250円	1番人気
馬単	4-1	650円	2番人気
ワイド	1-4	150円	1番人気
	1-9	380円	4番人気
	4-9	560円	8番人気
3連複	1-4-9	770円	3番人気
3連単	4-1-9	3,060円	7番人気

馬券の売上

単勝	9,143.36万円	12.81%
複勝	8,787.44万円	12.31%
枠連	1,241.86万円	1.74%
馬連	8,187.53万円	11.47%
馬単	4,821.79万円	6.76%
ワイド	7,612.41万円	10.67%
3連複	11,634.14万円	16.30%
3連単	19,928.04万円	27.93%
合計	71,356.57万円

レース展開

チェルヴィニアが後続を牽引、2番手を進むマスクオールウィン

チェルヴィニアが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にマスクオールウィンが続く。そのあと、ボンドガールとアンジュグルーヴが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、コラソンビートとガジュノリは中団前め。キャットファイトは中団後方の位置。ミスファントムは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢するのはグランジュールとクォーツァイト。少し離れたしんがりにファイナルプランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイクデビュー東京、ボンドガールが強みである先行力を駆使した堅実な競馬で初勝利を挙げる

先頭はチェルヴィニアでリードは1馬身。単独の2番手にマスクオールウィンが続く。その直後、ボンドガールとアンジュグルーヴが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のチェルヴィニア。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のボンドガールが次元の違う末脚を炸裂させてチェルヴィニアを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のチェルヴィニアから3馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味抜群の末脚を披露したコラソンビートが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマスクオールウィンが入線した。