ローカルニッポン(1983年生、母ラージボア)
Local Nippon
1983.04.15
ローカルニッポン(1983年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴーマーチング(当時18歳)と交配したラージボアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合名会社広沢牧場。戦績は、中央平地15戦0勝、中央障害10戦1勝。主な勝ち鞍は1987年の障害4歳以上未勝利。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦1勝 [1-0-2-22/25]
- 総賞金国内
- 1,136万円
- 生年月日
- 1983年4月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 古賀一隆美浦
- 馬主
- 吉橋計
- 生産者
- 合名会社広沢牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 5×5*6 | 7.81% |
きS | Ajax=Adam | 7*7 | 1.56% |
牡 | Nearco | 4×5 | 9.37% |
牡 | Gay Crusader | 5×6 | 4.68% |
牡 | Rock Sand | 6×7 | 2.34% |
牡 | Blandford | 6×6 | 3.12% |
牡 | Teddy | 6×7 | 2.34% |
牡 | Polymelus | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
牡S | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
牡M | Tourbillon | 5*6 | 4.68% |
牡M | Bruleur | 6*7 | 2.34% |
牡M | Solario | 6*6 | 3.12% |
牡M | Grand Parade | 6*7 | 2.34% |
牡M | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
牝 | Mumtaz Begum | 4×6 | 7.81% |
牝M | Orlass | 6*7 | 2.34% |
牝M | Sunbridge | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
父の父Princequillo1940(IRE) | Prince Rose1928(GB) | Rose Prince | Prince Palatine | |
Eglantine | ||||
Indolence | Gay Crusader | |||
Barrier | ||||
Cosquilla1933(GB) | Papyrus | Tracery | ||
Miss Matty | ||||
父ゴーマーチング1965(USA) | Quick Thought | White Eagle | ||
Mindful | ||||
Nasrullah1940(GB) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
父の母Leallah1954(USA) | Mumtaz Begum | Blenheim | ||
Mumtaz Mahal | ||||
Lea Lark1945(USA) | Bull Lea | Bull Dog | ||
Rose Leaves | ||||
Colosseum | Ariel | |||
Arena | ||||
母の父ハツピーオーメン1960(IRE) | Hugh Lupus1952(FR) | Djebel | Tourbillon | |
Loika | ||||
Sakountala | Goya | |||
Samos | ||||
Royal Applause1954(GB) | Royal Charger | Nearco | ||
Sun Princess | ||||
母ラージボア1971(JPN) | Phase | Windsor Lad | ||
Lost Soul | ||||
ソロナウエー1946(IRE) | Solferino | Fairway | ||
Sol Speranza | ||||
母の母ホンマルクイン1966(JPN) | Anyway | Grand Glacier | ||
The Widow Murphy | ||||
クリゾノ1950(JPN) | トシシロ | ダイオライト | ||
月城 | ||||
クリススム | トキノチカラ | |||
ブライトン |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスキロ系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
古賀一隆厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1986年)
1月5日、デビュー戦は4歳新馬(中山ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は462kg。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。
4月12日、4歳未勝利(中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
5月3日、4歳未勝利(東京ダート1700m 小雨/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
5月18日、4歳未勝利(東京芝1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6月7日、4歳未勝利(東京芝2000m 曇/稍重)に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月28日、4歳未勝利(福島芝1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。
7月5日、4歳未勝利(福島芝1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
11月9日、4歳未勝利(福島芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は斎藤仁作騎手。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
11月16日、4歳未勝利(福島芝1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は酒井健二騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
4歳(1987年)
1月31日、5歳以上400万下(小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は篠原茂騎手。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。
2月8日、5歳以上400万下(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で篠原茂騎手。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
2月22日、5歳以上400万下(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で篠原茂騎手。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。
3月8日、5歳以上400万下(中京ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は酒井健二騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
3月15日、5歳以上400万下(中京ダート2200m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
4月18日、障害5歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 晴)に出走。鞍上は鈴木勇騎手。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月2日、障害5歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3100m 晴)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、障害4歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3100m 雨)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月29日、障害4歳以上未勝利(新潟障害芝2800m 外→内 曇/重)に57kgの軽斤量で出走。鞍上は大宮竜一騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、障害4歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 曇)に出走。鞍上は鈴木勇騎手。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、障害4歳以上未勝利(中山障害芝→ダート2700m 曇)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のストラスブールに半馬身の差をつけて勝利した。
10月10日、障害4歳以上400万下(東京障害芝→ダート3100m 晴)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、障害4歳以上400万下(東京障害芝→ダート3300m 雨)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勇騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月22日、障害4歳以上400万下(東京障害芝→ダート3300m 晴)に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、4歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は花松進騎手。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。
5歳(1988年)
1月10日、障害5歳以上400万下(中山障害芝→ダート3200m 晴)に出走。鞍上は渡部秀一騎手。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。