ユキノヤマタケ（1984年生、母ヤマタケフジ）
Yukino Yamatake
1984.05.31
ユキノヤマタケ（1984年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時10歳）と交配したヤマタケフジが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方19戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
概要
母のヤマタケフジは中央平地19戦2勝、地方12戦0勝。祖母のヤマタケハナは中央平地19戦5勝2着6回。曾祖母のヤマトノハナは中央平地42戦9勝2着8回。父のノーザンディクテイターは海外10戦3勝。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Avena＝プリメロ | 5*6 | 4.68% |
| きM | Heldifann＝Durban | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 4*5×6*6 | 12.5% |
| 牡 | Nasrullah | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Pharos | 5*6×5*7*7*7 | 10.15% |
| 牡 | Blenheim | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Rabelais | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Black Servant | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7*7 | 3.9% |
5代血統表
| 父の父Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic1954（CAN） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Lady Angela | Hyperion | |||
| Sister Sarah | ||||
| Natalma1957（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 父ノーザンディクテイター1974（USA） | Almahmoud | Mahmoud | ||
| Arbitrator | ||||
| Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 父の母Dictates1964（USA） | Miss Disco | Discovery | ||
| Outdone | ||||
| Punctilious1954（USA） | Better Self | Bimelech | ||
| Bee Mac | ||||
| Puccoon | Bull Lea | |||
| Bloodroot | ||||
| 母の父パーソロン1960（IRE） | Milesian1953（GB） | My Babu | Djebel | |
| Perfume | ||||
| Oatflake | Coup de Lyon | |||
| Avena | ||||
| Paleo1953（FR） | Pharis | Pharos | ||
| Carissima | ||||
| 母ヤマタケフジ1975（JPN） | Calonice | Abjer | ||
| Coronis | ||||
| ムーテイエ1958（FR） | Sicambre | Prince Bio | ||
| Sif | ||||
| 母の母ヤマタケハナ1968（JPN） | Ballynash | Nasrullah | ||
| Ballywellbroke | ||||
| ヤマトノハナ1956（JPN） | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
| Admirable | ||||
| クサナギ | ダイオライト | |||
| ヤマトナデシコ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
赤間昭松厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1986年）
12月15日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は405kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントフイーバーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
4月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、4歳C1ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーホークに1馬身の差をつけて2勝目を収める
4月22日、中2週で迎えた3戦目は、4歳B（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギエースから1馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中0週で迎えた5戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノオーシヤンから半馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた6戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月9日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は千葉進騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラジカルパワーに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
6月20日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた8戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤間亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーホークからクビ差の2着となった。
8月17日、中3週で迎えた11戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千葉進騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートウエーからクビ差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤間亨騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた14戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイヤージヤガーから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
4月10日、約6か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤間亨騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。