ヘライコマチ（1984年生、母ヘライシルバー）

Herai Komachi

1984.04.01

ヘライコマチ（1984年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルム（当時17歳）と交配したヘライシルバーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は戸来 直治。戦績は、地方22戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本亀五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

8月7日、デビュー戦は岩本実騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、高橋信弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンナイプリンスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の白菊特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1987年）

7月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月25日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアガージヨンノーマから1馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングサマーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、3歳戦のりんどう特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松島久義騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月5日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノグラスに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた14戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松島久義騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーレディーから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島久義騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマーベラスローマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月5日、中2週で迎えた18戦目は、曳舟特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島久義騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、フエブラリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島久義騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリフオンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月18日、中3週で迎えた21戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。