ゲルサガ(1991年生、母カネツクリス)

1991.03.13

ゲルサガ(1991年3月13日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド(当時14歳)と交配したカネツクリスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高柳 隆男。戦績は、地方22戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の金杯。

プロフィール

基本情報

通算成績
22戦6勝 [6-6-0-10/22]
総賞金国内
2,374万円
生年月日
1991年3月13日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
芦毛
厩舎
渋谷武久高崎
馬主
戸部洋
生産者
高柳 隆男
抹消情報
地方:1996年2月13日抹消

性質分析

出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

血統

概要

母のカネツクリスは中央平地6戦2勝2着2回。祖母のブールヤヨイは中央平地12戦4勝2着1回、地方34戦2勝2着2回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMPharosFairway7*7*72.34%
Norniz6×7*73.12%
牡SKsar7*71.56%
牡Mライジングフレーム5*56.25%
牡MNearco6*7*73.12%
牡Mニーフアン6*6*73.9%
牡MGainsborough7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1996/01/02高崎
ダ2000m
7/8
5枠5番
6人
460
-1
1995/12/15高崎
ダ1500m
5/9
4枠4番
3人
461
+5
1995/11/23高崎
ダ1500m
6/9
4枠4番
8人
456
+1
1995/11/10高崎
ダ1500m
5/10
2枠2番
3人
455
+20
1995/04/11園田
ダ1800m
7/10
5枠5番
3人
435
0
1994/12/04水沢
ダ1900m
2/10
4枠4番
2人
437
+4
1994/11/14水沢
ダ1600m
7/10
3枠3番
2人
433
0
1994/10/03盛岡
ダ1750m
2/8
6枠6番
1人
433
+3
1994/09/04水沢
ダ1900m
5/10
5枠5番
4人
430
0
1994/08/14水沢
ダ1900m
4/10
8枠9番
2人
430
+1
1994/07/31盛岡
ダ1750m
1/7
6枠6番
1人
429
+1
1994/06/26新潟(地)
ダ1700m
4/9
4枠4番
1人
428
-5
1994/05/22水沢
ダ1600m
1/10
1枠1番
1人
433
-2
1994/05/08水沢
ダ1600m
2/8
6枠6番
2人
435
-3
1993/12/26水沢
ダ1600m
1/10
3枠3番
1人
438
+3
1993/11/29水沢
ダ1420m
1/9
5枠5番
1人
435
+2
2/10
4枠4番
5人
433
-3
1993/10/16盛岡
ダ1420m
2/8
8枠8番
1人
436
+7
1993/09/06水沢
ダ1600m
2/8
5枠5番
2人
429
-5
1993/08/13水沢
ダ1420m
1/5
4枠4番
4人
434
0
1993/07/26盛岡
ダ1100m
1/7
1枠1番
3人
434
-3
1993/07/12盛岡
ダ850m
5/8
7枠7番
5人
437
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

千葉博次厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(1993年)

7月12日、デビュー戦は伊藤康浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳盛岡ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は437kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳盛岡ダート1100m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュードセンプーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手(2戦1勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターヴェルディに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤康浩騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヴェルディからハナ差の2着に甘んじた。

10月16日、中5週で迎えた5戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマボールドからクビ差の2着に甘んじた。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベルガから9馬身差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳水沢ダート1420m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカエイコーに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

12月26日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の金杯水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングラットをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳(1994年)

5月8日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のつつじ賞水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサイルカチドキに2馬身の差をつけて制した。

6月26日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の東北アラブダービー新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手(6戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクテイオーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月14日、中1週で迎えた13戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のビクトリーカップ水沢ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿水沢ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(7戦4勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(8戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイカイカからクビ差の2着に甘んじた。

11月14日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(9戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の日高賞水沢ダート1900m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバンナテイオーから4馬身差の2着に敗北した。

4歳(1995年)

4月11日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、日本のへそ西脇特別園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別高崎ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた21戦目は、サテライト特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1996年)

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラブ大賞典高崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。