4歳未勝利

1993年10月2日 土 11:20発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:49.6		アクティースワロー	牡3 / 478 +2	柴田善臣	55kg	3.0	1人	2-2-2-1	37.9 / 36.5	田村駿仁	櫻井正
2着	7枠 12番	1:49.9	1 3/4	ワカバトウショウ	牡3 / 432 0	坂井千明	55kg	13.9	7人	9-7-7-5	37.5 / 36.8	相川勝敏	鈴木登代志
3着	3枠 3番	1:50.2	1 3/4	レーティンホース	牡3 / 464 -10	江田照男	55kg	7.5	4人	2-3-3-3	38.3 / 36.6	佐藤征助	中村雅信
4着	3枠 4番	1:50.6	2 1/2	ゴーゴースキー	牝3 / 408 -6	的場均	53kg	43.5	11人	10-11-11-11	37.8 / 37.1	佐藤全弘	吉田喬
5着	7枠 11番	1:50.6	アタマ	カバリアリーナ	牝3 / 434 0	柴田政人	53kg	4.5	2人	1-1-1-2	38.9 / 36.4	佐藤勝美	（有）賀張中川牧場
6着	4枠 5番	1:50.7	クビ	ソロンソッカー	牡3 / 448 +4	平目孝志	55kg	12.8	5人	11-12-13-11	37.7 / 37.3	二本柳一馬	藤本照男
7着	2枠 2番	1:50.7	クビ	アンソニーシチー	牡3 / 470 -6	嶋田高宏	52kg	92.9	12人	2-3-3-3	38.8 / 36.6	嶋田潤	（株）友駿ホースクラブ
8着	6枠 9番	1:51.0	1 3/4	タヤスジンワ	牡3 / 444 +8	田中剛	55kg	98.7	13人	13-12-12-9	38.1 / 37.3	山崎彰義	横瀬寛一
9着	5枠 8番	1:51.3	2	インタートルネード	牡3 / 434 +2	天間昭一	55kg	35.7	10人	11-10-10-9	38.7 / 37.0	古賀史生	松岡正雄
10着	4枠 6番	1:51.6	1 3/4	ハイトップジャパン	牡3 / 444	田面木博公	55kg	18.0	8人	6-7-7-5	39.4 / 36.8	新関力	山内広
11着	6枠 10番	1:51.8	1	ノーティーキッド	牡3 / 464 0	池田賀一	55kg	12.9	6人	5-3-3-5	39.9 / 36.6	元石正雄	菊地清孝
12着	8枠 13番	1:52.2	2 1/2	エムエークラウン	牡3 / 474 +10	安田富男	55kg	122.0	14人	13-12-13-14	39.1 / 37.3	佐々木亜良	松浦久夫
13着	1枠 1番	1:52.2	ハナ	ミスエンデバー	牝3 / 426 -2	蛯沢誠治	53kg	31.6	9人	6-7-7-5	39.9 / 36.8	成宮明光	（株）クレアール
14着	5枠 7番	1:53.1	5	ジュピターベイビー	牡3 / 432 -6	蛯名正義	55kg	5.3	3人	6-3-6-11	41.0 / 36.6	矢野進	籏山豊通

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-11.8-11.7-11.5-12.1-12.4-12.2-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,3,*11,14)10(1,6,7)12,4(8,5)(9,13)
• 2コーナー: (*11,14)(2,3,10,7)(1,6,12)8,4(9,5,13)
• 3コーナー: (*11,14)(2,3,10)7(1,6,12)8,4,9(5,13)
• 4コーナー: (11,*14)(2,3)(1,6,10,12)(9,8)(5,7,4)13

気象

• 天候: 晴 22.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	14	300円	1番人気
複勝	3	220円	4番人気
	12	280円	5番人気
	14	130円	1番人気
枠連	7-8	440円	1番人気
馬連	12-14	1,740円	6番人気

レース展開

カバリアリーナが後続をリードする形、その半馬身後ろにアンソニーシチー、レーティンホース、アクティースワローが取り付く

先手を取ったのはカバリアリーナ。半馬身のリードでレースを牽引。2番手にアンソニーシチー、レーティンホース、アクティースワローらが並ぶ。その後ろ、ノーティーキッドが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスエンデバー、ハイトップジャパン、ジュピターベイビーらは中団前目。ワカバトウショウは中団後方の位置取り。ゴーゴースキーは後方5番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはインタートルネードとソロンソッカー。最後尾にタヤスジンワとエムエークラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクティースワローが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はアクティースワローでリードは体半分。2番手にカバリアリーナが続く。そのすぐ後ろ、アンソニーシチーとレーティンホースが3番手。1馬身離れて、ミスエンデバー、ハイトップジャパン、ノーティーキッド、ワカバトウショウらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のアクティースワロー。そのままアクティースワローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から鮮やかな伸び脚で急追したワカバトウショウが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したレーティンホースが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた11番人気のゴーゴースキーが入線、さらにアタマ差の5着には、2番手にいた2番人気のカバリアリーナが食い込んだ。