4歳以上500万下

1992年7月26日 日 16:15発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 2回新潟4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:35.1		ツキノフリージア	牝4 / 436 0	柴田善臣	55kg	14.9	6人	12-8	35.9 / 35.6	嶋田潤	月村泰男
2着	4枠 5番	1:35.2	1/2	コマツロングモア	牝4 / 448 0	天間昭一	55kg	17.6	8人	1-1	36.7 / 34.8	荒木静雄	小松重四郎
3着	5枠 8番	1:35.4	1 1/2	タケデンアロー	牡3 / 468 -2	江田照男	54kg	7.2	3人	2-2	36.7 / 35.0	田子冬樹	武市弘
4着	1枠 1番	1:35.4	アタマ	サニーマッハ	牡3 / 500 +6	岡部幸雄	55kg	2.2	1人	14-14	35.5 / 36.3	中尾銑治	宮崎守保
5着	5枠 7番	1:35.5	1/2	ユーワスリーエー	牡4 / 428 +8	平目孝志	57kg	38.6	11人	8-5	36.5 / 35.3	二本柳一馬	（株）ユーワ
6着	8枠 14番	1:35.5	アタマ	スーパーテスコ	牝4 / 410 +10	後藤浩輝	52kg	22.5	9人	8-8	36.3 / 35.3	伊藤正徳	細谷昭夫
7着	3枠 4番	1:35.6	クビ	フィギャーヘッド	牝3 / 410 +4	蛯名正義	53kg	9.7	4人	4-4	36.8 / 35.1	畠山重則	指田直行
8着	6枠 9番	1:36.2	3 1/2	モデラート	牝4 / 474 +4	中野栄治	55kg	57.9	12人	13-13	36.7 / 35.9	石毛善衛	国光正憲
9着	4枠 6番	1:36.4	1 1/4	スノートローザ	牝3 / 460 +6	水野貴広	50kg	133.3	14人	8-8	37.2 / 35.3	佐藤全弘	吉原磯吉
10着	7枠 12番	1:36.5	3/4	ナカハマロイヤル	牡5 / 494 +8	郷原洋司	54kg	25.3	10人	4-8	37.3 / 35.1	佐々木亜良	榎本勉
11着	2枠 2番	1:36.6	クビ	トウショウイカルス	牡3 / 502 +4	中舘英二	55kg	5.8	2人	2-2	37.9 / 35.0	尾形盛次	トウショウ産業（株）
12着	3枠 3番	1:36.7	3/4	ワンマンショー	牡5 / 498 0	田中勝春	57kg	14.3	5人	4-5	37.7 / 35.1	小林常泰	飯塚知一
13着	8枠 13番	1:36.8	1/2	ハヤテマリリン	牝4 / 410 +18	佐藤吉勝	55kg	17.0	7人	4-5	37.8 / 35.1	田中清隆	川部宏
14着	7枠 11番	1:37.5	4	コクサイオスカー	牡4 / 476 +2	坂井千明	57kg	75.9	13人	11-8	38.3 / 35.5	稗田敏男	（株）国際ターフ倶楽部

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.2-11.7-12.0-12.4-12.2-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(2,8)(4,3,12,13)(7,6,14)11,10-9-1
• 4コーナー: 5(2,8)4(7,3,13)(10,6,14,12,11)-9-1

気象

• 天候: 曇 29.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	1,490円
複勝	5	460円
	8	290円
	10	370円
枠連	4-6	7,390円
馬連	5-10	8,560円

レース展開

コマツロングモアが隊列を引き連れる形、その直後にトウショウイカルスとタケデンアローが取り付く

コマツロングモアがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にトウショウイカルスとタケデンアローが並ぶ。そのすぐ後ろ、フィギャーヘッド、ワンマンショー、ナカハマロイヤル、ハヤテマリリンらが4番手の好位につける。ユーワスリーエー、スノートローザ、スーパーテスコらは中団後方の位置。コクサイオスカーは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはツキノフリージア。少し離れて、後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはモデラート。少し離れたシンガリにサニーマッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツキノフリージアが中団後方から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はコマツロングモアでリードは1馬身。2番手にトウショウイカルスとタケデンアローが続く。その直後、フィギャーヘッドが4番手。1馬身離れて、ユーワスリーエー、ワンマンショー、ハヤテマリリンらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるコマツロングモア。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたツキノフリージアが目の覚めるような末脚を弾けさせてコマツロングモアを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のコマツロングモアから1馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったタケデンアローが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えた1番人気のサニーマッハが入線、さらに半馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた11番人気のユーワスリーエーが食い込んだ。2番人気のトウショウイカルスは2番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。