5歳以上500万下

1993年3月7日 日 16:10発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:05.0		ダービージョイ	牡4 / 460 -2	武藤善則	56kg	4.6	2人	4-3-5-2	37.9 / 36.8	諏訪富三	荒木一平太
2着	3枠 3番	2:05.3	1 3/4	ロングコメット	牝4 / 424 -2	西園正都	54kg	12.7	7人	7-9-11-9	37.4 / 37.0	宇田明彦	中井長一
3着	1枠 1番	2:05.3	アタマ	スワージェンマ	牝4 / 402 +2	古川寛和	54kg	7.4	4人	10-9-7-6	37.8 / 37.4	稲葉隆一	諏訪豊蔵
4着	8枠 11番	2:05.4	1/2	タカラカイシン	牝4 / 492 -2	天間昭一	54kg	10.4	5人	4-3-2-1	38.4 / 36.8	田中清隆	（株）宝夢
5着	6枠 7番	2:05.5	クビ	ホーマー	牡4 / 544 +4	小野次郎	56kg	4.4	1人	4-6-2-2	38.5 / 36.8	高松邦男	伊達秀和
6着	7枠 9番	2:05.5	ハナ	オースミタイヨウ	牡4 / 484 -2	内山正博	56kg	15.7	9人	10-12-7-8	37.9 / 37.4	小林稔	山路秀則
7着	4枠 4番	2:05.6	1/2	ヴァンカトル	牡4 / 428 -10	横山雄一	56kg	10.9	6人	8-7-2-6	38.6 / 37.2	安藤正敏	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	8枠 12番	2:05.8	1 1/4	コクサイバトラー	牡4 / 442 -6	菊沢隆徳	56kg	13.5	8人	2-3-6-5	38.5 / 36.7	西塚安夫	内田勝治
9着	6枠 8番	2:05.8	アタマ	リンデンセイコー	牡4 / 438 +4	大崎昭一	56kg	5.3	3人	8-7-7-9	38.3 / 37.2	湯浅三郎	林田秋利
10着	7枠 10番	2:06.2	2 1/2	ヒロサーパス	牡4 / 500 -2	後藤浩輝	53kg	17.2	10人	1-1-1-2	39.3 / 36.6	松山康久	勝川欣哉
11着	5枠 6番	2:06.8	3 1/2	タニノモーメント	牡4 / 450 -2	小原義之	56kg	59.6	12人	10-11-11-11	38.8 / 37.4	布施正	（有）カントリー牧場
12着	2枠 2番	2:07.2	2 1/2	サウスゴールド	牡4 / 474 +2	柏崎正次	56kg	44.0	11人	2-2-10-11	39.4 / 36.7	大久保良雄	南波壽

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-12.4-12.7-12.7-12.4-12.5-12.8-12.4-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,12,*10)(5,7,11)3(8,4)(1,9,6)
• 2コーナー: (2,*10)(12,5,11)7(8,4)(1,3)6,9
• 3コーナー: 10(11,7,4)5,12(1,8,9)2(6,3)
• 4コーナー: (10,*11,7,5)12(1,4)-9(8,3)(2,6)

気象

• 天候: 曇 9.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	460円
複勝	1	200円
	3	290円
	5	160円
枠連	3-5	3,120円
馬連	3-5	3,210円

レース展開

ヒロサーパスが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するサウスゴールドとコクサイバトラー

ヒロサーパスが先手を奪う恰好となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にサウスゴールドとコクサイバトラーが並ぶ。その直後、ダービージョイ、ホーマー、タカラカイシンらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロングコメットは中団やや前。リンデンセイコーとヴァンカトルは中団後方の位置取り。殿にスワージェンマ、オースミタイヨウ、タニノモーメントらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダービージョイが持ち味の自在性を駆使したロスの少ない競馬で勝利を手に入れる

先頭はタカラカイシンでリードは体半分。2番手にヒロサーパス、ホーマー、ダービージョイらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のダービージョイが一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、後方3番手の位置からシャープな伸び脚で猛追したロングコメットが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったスワージェンマが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったタカラカイシンが入線した。1番人気のホーマーは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。