タップダンスシチー賞

2009年6月9日 火 19:55発走

• コース: 門別ダート1800m 右
• 開催: 3回門別1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 30,6,4.5,3,1.5
• 負担重量: 規定
• クラス等区分: 一般C3-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:59.0		タグハンター	牡4 / 496 -4	宮崎光行	56kg	2.3	2人	2-3-3-2	39.1	松本隆宏	田口廣
2着	1枠 1番	1:59.5	2 1/2	ユメノタビビト	牡4 / 448 +8	服部茂史	56kg	2.0	1人	4-4-4-3	39.5	楠克美	伊坂重憲
3着	3枠 3番	1:59.7	1	タガノワンダー	牡5 / 482 0	五十嵐冬樹	56kg	9.2	3人	1-1-1-1	40.1	山中静治	谷謙介
4着	7枠 9番	2:00.1	2	メイクアヒット	牝4 / 442 -2	川島洋人	54kg	10.7	4人	10-8-8-4	39.8	田中正二	高澤正幸
5着	8枠 10番	2:00.4	1 1/2	ジャンクメイル	牝8 / 434 +6	馬渕繁治	54kg	14.0	5人	11-11-9-9	39.9	佐藤英明	（有）イシカリホースマンクラブ
6着	6枠 7番	2:00.9	2 1/2	エーシンモアパワー	牝4 / 430 -4	沼沢英知	54kg	60.1	9人	5-4-4-4	40.9	高橋司	吉岡秀宜
7着	8枠 11番	2:01.2	1 1/2	ユメノナカニ	牝5 / 414 +2	秋田大助	54kg	56.9	8人	6-6-7-8	41.0	佐藤英明	（有）イシカリホースマンクラブ
8着	4枠 4番	2:01.2	ハナ	タケノダイヤモンド	牝5 / 442 -4	岩橋勇二	54kg	23.7	6人	7-7-4-6	41.2	角川秀樹	武岡大佶
9着	2枠 2番	2:01.2	アタマ	サツキメール	牝5 / 478 -2	伊藤千尋	54kg	100.2	11人	9-8-10-10	40.4	伊藤靖則	浦新徳司
10着	7枠 8番	2:02.7	7	チャスキ	牝4 / 456 0	桜井拓章	54kg	77.9	10人	8-8-11-11	41.7	伊藤隆志	谷謙介
11着	5枠 5番	2:04.2	7	ファムファタル	牝4 / 494 +22	小国博行	54kg	40.1	7人	2-2-2-6	44.4	米川昇	伊達泰明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,(5,6),1,7,11,4,8,2,9,10
• 2コーナー: 3,5,6,(1,7),11,4,(2,9,8),10
• 3コーナー: 3,5,6,(1,4,7),11,9,10,2,8
• 4コーナー: 3,6,1,(7,9),(5,4),11,10,2,8

気象

• 天候: 晴 14.4℃
• 風: 南南東 1.5m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	6	230円
複勝	1	100円
	3	190円
	6	130円
枠連	1-6	270円
馬連	1-6	250円
馬単	6-1	630円
3連複	1-3-6	830円
3連単	6-1-3	3,670円

レース展開

タガノワンダーが馬群を引き連れる形、直後の2番手にタグハンターとファムファタルが取り付く

タガノワンダーが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にファムファタルとタグハンターが並ぶ。そのあと、ユメノタビビトが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エーシンモアパワーは中団前目。ユメノナカニは中団馬群のど真ん中を追走。タケノダイヤモンドは中団後方の位置。チャスキは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはサツキメール。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはメイクアヒット。最後方にジャンクメイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タップダンスシチー賞、タグハンターが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はタガノワンダーでリードは1馬身。単独の2番手にタグハンターが続く。その後ろ、ユメノタビビトが3番手。1馬身離れて、エーシンモアパワーとメイクアヒットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のタグハンターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のユメノタビビトが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったタガノワンダーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメイクアヒットが入線した。