雅ステークス

2011年1月16日 日 15:10発走

• コース: 京都ダート1900m 右
• 開催: 1回京都6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1770,710,440,270,177
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:59.6		マストハブ	牡4 / 516 +10	四位洋文	56kg	4.1	3人	7-8-4-2	36.7 / 38.0	笹田和秀	青山洋一
2着	3枠 3番	1:59.6	クビ	キクノアポロ	牡5 / 514 +16	川田将雅	57kg	5.0	4人	1-1-1-1	37.0 / 37.1	野中賢二	菊池五郎
3着	8枠 10番	2:00.0	2 1/2	クリュギスト	牡5 / 508 -4	佐藤哲三	57kg	3.1	1人	6-6-7-5	36.9 / 37.8	吉田直弘	吉田和美
4着	4枠 4番	2:00.2	1 1/4	ソリタリーキング	牡4 / 456 0	福永祐一	56kg	3.6	2人	2-2-2-2	37.5 / 37.3	石坂正	（有）サンデーレーシング
5着	5枠 5番	2:00.6	2 1/2	ハードシーキング	牡7 / 500 -8	浜中俊	57kg	77.3	8人	4-4-4-5	37.7 / 37.6	西橋豊治	津田一男
6着	2枠 2番	2:00.6	アタマ	ビッグバン	牡4 / 516 -2	岩田康誠	56kg	7.6	5人	10-10-9-8	37.3 / 38.5	伊藤圭三	（有）グランド牧場
7着	6枠 6番	2:00.9	1 3/4	エフティイカロス	牡7 / 482 +2	小牧太	57kg	60.4	7人	7-6-8-8	37.7 / 37.8	粕谷昌央	吉野英子
8着	7枠 8番	2:01.1	1 1/4	モチ	牡7 / 514 +6	幸英明	57kg	80.1	9人	9-9-9-10	37.8 / 38.1	田中章博	小田切有一
9着	8枠 9番	2:02.0	5	ディアプリンシパル	牡6 / 494 +14	池添謙一	57kg	38.0	6人	3-3-2-4	39.3 / 37.4	清水出美	寺田千代乃
10着	1枠 1番	2:02.4	2 1/2	タイセイファイター	牡7 / 540 +10	岡部誠	57kg	104.3	10人	4-4-4-5	39.5 / 37.6	新川恵	田中成奉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.4-11.9-13.4-13.1-13.0-12.7-12.5-12.0-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4,9(1,5)-10(6,7)8-2
• 2コーナー: 3,4,9(1,5)(6,10)7,8-2
• 3コーナー: 3(4,9)(1,5,7)10,6(8,2)
• 4コーナー: 3(4,7)9(1,5,10)(6,2)8

気象

• 天候: 曇 3.2℃
• 風: 西 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	410円	3番人気
複勝	3	150円	3番人気
	7	160円	4番人気
	10	130円	1番人気
枠連	3-7	1,220円	8番人気
馬連	3-7	1,040円	6番人気
馬単	7-3	2,050円	12番人気
ワイド	3-7	370円	7番人気
	3-10	240円	2番人気
	7-10	290円	3番人気
3連複	3-7-10	900円	3番人気
3連単	7-3-10	5,560円	20番人気

レース展開

キクノアポロが一団を牽引、そのあとにソリタリーキングが取り付く

キクノアポロが逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にソリタリーキングが続く。その後ろ、ディアプリンシパルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイセイファイターとハードシーキングは中団前寄り。少し間が空いて、クリュギストは中団馬群の丁度真ん中を追走。エフティイカロスとマストハブは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはモチ。少し離れたしんがりにビッグバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

雅S、マストハブが自ら動き出す新種果敢な取り口で4勝目をマーク

先頭はキクノアポロでリードは1馬身。2番手にソリタリーキングとマストハブが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるキクノアポロ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していたマストハブが目を見張るような末脚を炸裂させてキクノアポロを交わすと、最後はクビ差先着して勝利をモノにした。2着のキクノアポロから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のクリュギストが入った。2番人気のソリタリーキングは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。