勝山城特別

1987年2月21日 土 15:00発走

• コース: 小倉芝2600m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 770,310,190,120,77
• 付加賞（万円）: 12.5,3.6,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:43.3		リバティガルー	牡4 / 456 +6	原昌久	57kg	10.7	5人	11-8-4-2	38.3 / 37.1	橋本輝雄	高津桂弘
2着	5枠 7番	2:43.3	アタマ	オーゴンサンアロー	牡5 / 506 0	安田隆行	58kg	2.0	1人	5-4-3-2	38.4 / 36.8	松元正雄	阿部高志
3着	4枠 4番	2:43.6	2	ハリーダンカン	牡4 / 456 +4	武田悟	56kg	7.4	2人	2-2-2-1	38.9 / 36.5	長浜彦三郎	高田久成
4着	1枠 1番	2:43.7	1/2	ワイエムビレン	牝4 / 440 0	久保敏文	55kg	30.5	11人	13-13-8-5	38.1 / 37.7	橋本正晴	ワイエム観光（株）
5着	4枠 5番	2:44.4	4	アスコットプリンス	牡4 / 486 0	柿元嘉和	57kg	16.1	8人	5-4-6-6	39.1 / 36.8	清水久雄	淀牧場（株）
6着	8枠 12番	2:44.8	2 1/2	アウトフィールダー	牡4 / 472 +4	安達昭夫	56kg	23.9	10人	8-11-13-12	38.7 / 37.0	福島勝	吉田修
7着	5枠 6番	2:44.9	1/2	スナークエンジェル	牝4 / 448 0	増井裕	55kg	15.4	7人	12-12-10-7	39.1 / 37.3	橋口弘次郎	杉本仙次郎
8着	3枠 3番	2:44.9	アタマ	アップタウン	牝4 / 472 +4	田所秀孝	54kg	169.4	13人	8-8-10-10	39.2 / 37.0	田所秀雄	ホースマン
9着	6枠 8番	2:45.0	3/4	トーワダンサー	牡5 / 444 -2	原田聖二	58kg	12.8	6人	3-4-6-7	39.7 / 36.6	松元省一	井山健一
10着	6枠 9番	2:45.1	1/2	ステルス	牝4 / 410 0	木藤隆行	55kg	18.7	9人	5-4-10-11	39.4 / 36.8	久恒久夫	小畑安雄
11着	7枠 11番	2:45.3	1 1/4	アトミックダイナ	牡5 / 488 -2	土肥幸広	58kg	8.5	4人	1-1-1-2	40.6 / 36.3	伊藤雄二	（有）社台レースホース
12着	7枠 10番	2:45.6	2	マツコリム	牡4 / 458 -8	関口睦介	57kg	91.2	12人	8-8-8-7	40.0 / 37.0	古賀末喜	松井健一
13着	8枠 13番	2:45.9	1 3/4	オーゴンダーシュ	牡6 / 478 -6	西浦勝一	57kg	7.6	3人	3-3-5-12	40.7 / 36.6	大根田裕也	阿部高志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-11.9-12.9-12.3-13.5-12.9-12.5-12.0-12.3-12.4-13.4-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,4(8,13)(5,9,7)(10,3,12)2,6-1
• 2コーナー: 11,4,13(5,8,9,7)(2,10,3)12,6-1
• 3コーナー: (*11,4)7,2,13(5,8)(10,1)(3,9,6)-12
• 4コーナー: (11,*4,2,7)-1,5(10,8,6)-3,9(13,12)

気象

• 天候: 曇 9.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,070円
複勝	2	230円
	4	170円
	7	120円
枠連	2-5	760円

レース展開

アトミックダイナが集団を率いる展開、直後の位置にハリーダンカンが取り付く

端を奪ったのはアトミックダイナ。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にハリーダンカンが続く。続いて、トーワダンサーとオーゴンダーシュが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アスコットプリンス、ステルス、オーゴンサンアローらは中団前寄り。マツコリム、アップタウン、アウトフィールダーらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはリバティガルー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはスナークエンジェル。少し離れたシンガリにワイエムビレンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

勝山城特別、リバティガルーが自ら動いていく新種果敢な取り口で勝利を手に入れる

先頭はハリーダンカンでリードは体半分。2番手にアトミックダイナ、リバティガルー、オーゴンサンアローらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していたリバティガルーが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、食い下がる1番人気のオーゴンサンアローをアタマ差で凌ぎ切り勝利をモノにした。2着のオーゴンサンアローから2馬身差の3着には、途中から先頭に立ったハリーダンカンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のワイエムビレンが入線した。