4歳未勝利

1991年6月29日 土 11:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:47.5		テンリースキー	牡3 / 486 -4	柿元嘉和	55kg	5.9	3人	7-6-6-4	38.4 / 37.0	清水久雄	山本静子
2着	7枠 9番	1:47.5	クビ	リーボーン	牡3 / 464 +10	菊沢隆徳	54kg	1.4	1人	2-2-2-2	39.4 / 36.4	柄崎義信	鈴木義孝
3着	4枠 4番	1:48.0	3	グランドルンルン	牝3 / 472 -6	本田優	53kg	4.3	2人	1-1-1-1	40.3 / 36.2	岩元市三	林進
4着	6枠 8番	1:48.1	1/2	キョウワアサヒ	牡3 / 474 +2	田原成貴	55kg	48.7	7人	2-4-3-3	39.6 / 36.7	吉岡八郎	浅川吉男
5着	5枠 5番	1:50.6	大差	バトルゴダイバ	牝3 / 454 +6	菅原隆明	53kg	38.3	6人	12-12-10-8	40.6 / 37.5	諏訪富三	宮川秋信
6着	7枠 10番	1:50.7	1/2	エイシンブルーベル	牝3 / 404 -4	南井克巳	53kg	50.1	8人	8-8-8-6	40.9 / 37.2	宇田明彦	平井豊光
7着	1枠 1番	1:50.9	1 1/4	ホッカイバルーン	牝3 / 446 +8	東信二	53kg	31.6	5人	4-5-4-5	42.0 / 36.9	柴田欣也	（有）北海牧場
8着	2枠 2番	1:51.3	2 1/2	オンワードミノス	牡3 / 484 -6	原昌久	55kg	77.1	9人	4-6-8-8	41.5 / 37.0	本郷一彦	（株）オンワード牧場
9着	3枠 3番	1:52.0	4	ニシノアカツキ	牝3 / 428 -6	久保田英敬	51kg	138.2	11人	8-8-7-8	42.4 / 37.2	田所秀雄	西山正行
10着	8枠 11番	1:52.1	1/2	ミリオンミュジック	牡3 / 450 -2	清水英次	55kg	147.8	12人	10-10-12-12	41.7 / 37.4	鹿戸明	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
11着	6枠 7番	1:52.1	ハナ	ミホダイナミック	牡3 / 558 +10	郷原洋行	55kg	129.1	10人	10-10-10-11	42.1 / 37.4	山岡浩久	堤賢一
12着	8枠 12番	1:53.0	5	サニーバレンシア	牝3 / 488 -18	沢昭典	50kg	10.8	4人	4-3-4-6	44.0 / 36.5	尾形充弘	（有）下河辺牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.1-12.3-12.2-12.7-12.7-12.9-13.4-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(8,9)(2,1,12)6(3,10)(7,11)5
• 2コーナー: 4,9,12,8,1(2,6)(3,10)(7,11)5
• 3コーナー: 4-9,8(1,12)6-3(2,10)(5,7)11
• 4コーナー: 4-9-8,6-1-(12,10)(2,3,5)7-11

気象

• 天候: 曇 22.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	590円
複勝	4	120円
	6	130円
	9	110円
枠連	5-7	400円

レース展開

グランドルンルンが後続を引っ張る形、その直後を追走するキョウワアサヒとリーボーン

グランドルンルンがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にキョウワアサヒとリーボーンが並ぶ。その直後、オンワードミノス、ホッカイバルーン、サニーバレンシアらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、テンリースキーは中団前目。ニシノアカツキとエイシンブルーベルは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはミホダイナミックとミリオンミュジック。どん尻にバトルゴダイバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンリースキーが早めに動いていく強気なレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はグランドルンルンでリードは2馬身以上。単独の2番手にリーボーンが続く。少し間が空いて、キョウワアサヒが3番手。1馬身離れて、テンリースキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のリーボーン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたテンリースキーが次元の違う末脚を炸裂させてリーボーンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のリーボーンから3馬身差の3着には、逃げ粘ったグランドルンルンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたキョウワアサヒが入線した。