5歳以上500万下

1991年1月20日 日 13:10発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:55.1		ハーバーアロウ	牡4 / 446 +4	増沢末夫	56kg	6.2	4人	3-3-3-2	39.6 / 37.4	佐々木亜良	（株）ハーバー
2着	2枠 2番	1:55.1	アタマ	アマミシーザー	牡4 / 486 +22	岡部幸雄	56kg	5.2	3人	1-1-1-1	39.8 / 37.1	清水利章	森保彦
3着	7枠 10番	1:55.2	クビ	オシバナ	牝5 / 454 0	横山典弘	55kg	2.4	1人	6-6-6-4	39.4 / 38.2	古賀末喜	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	5枠 6番	1:55.3	1/2	フィエット	牝4 / 410 -4	横田雅博	52kg	60.0	8人	11-11-11-10	38.7 / 38.8	二本柳一馬	佐伯一郎次
5着	6枠 8番	1:55.5	1 1/2	スイートメモリー	牝4 / 432 0	町田俊夫	51kg	3.3	2人	10-10-9-7	39.4 / 38.7	大久保良雄	榊憲治
6着	4枠 5番	1:55.7	1 1/2	レインボースーパー	牡4 / 512 -6	酒井健二	56kg	28.4	7人	4-4-3-4	40.2 / 37.8	鈴木勝太郎	（有）イーデン産業
7着	8枠 12番	1:55.9	1 1/4	マイネイーリアス	牝4 / 496 +2	柴田政人	54kg	11.2	5人	7-6-3-4	40.3 / 38.3	平井雄二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	5枠 7番	1:56.0	1/2	ワールドダンディ	牡5 / 486 -2	伊藤暢康	57kg	69.8	9人	2-2-2-2	40.7 / 37.3	大和田稔	（株）ワールド競走馬
9着	6枠 9番	1:56.1	クビ	フジノプリテー	牝6 / 462 +4	天間昭一	54kg	71.0	10人	12-13-12-7	39.4 / 39.0	森安弘昭	木村秀規
10着	8枠 13番	1:56.7	3 1/2	シンフォニック	牡4 / 436 0	田面木博公	56kg	15.0	6人	8-8-6-7	40.8 / 38.5	伊藤竹男	伊達秀和
11着	3枠 3番	1:57.0	1 3/4	マルサンリード	牡4 / 478 -6	伊藤栄	56kg	167.6	12人	8-8-10-10	40.8 / 38.5	中村広	三浦久司
12着	7枠 11番	1:57.2	1 1/4	アマゾンランド	牡6 / 474 +2	三浦堅治	56kg	187.1	13人	12-11-12-13	40.4 / 39.0	矢野幸夫	柳澤憂
13着	1枠 1番	1:57.9	4	ファイブワンガイ	牡5 / 500 +10	田中勝春	56kg	87.6	11人	4-4-8-12	41.9 / 37.8	山田要一	菅原吾一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.6-12.5-12.9-12.5-12.8-13.3-13.5-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,7,4-(1,5)-10,12(3,13)8,6(11,9)
• 2コーナー: 2,7,4(1,5)-(10,12)(3,13)-8(11,6)9
• 3コーナー: (*2,7)(4,5,12)(10,13)1,8,3,6(11,9)
• 4コーナー: 2(4,7)(10,5,12)-(8,13,9)(3,6)1-11

気象

• 天候: 晴 11.5℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	620円
複勝	2	170円
	4	180円
	10	120円
枠連	2-4	1,650円

レース展開

アマミシーザーが集団を先導、2番手の位置にワールドダンディが取り付く

アマミシーザーがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にワールドダンディが続く。続いて、ハーバーアロウが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにファイブワンガイとレインボースーパーが進む。さらに少し差があって、オシバナは中団前め。マイネイーリアスは中団馬群の真ん中を追走。マルサンリードとシンフォニックは中団後方の位置。スイートメモリーは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフィエット。最後尾にアマゾンランドとフジノプリテーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーバーアロウが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くしてモノにする

先頭はアマミシーザーでリードは1馬身。2番手にハーバーアロウとワールドダンディが続く。そのあと、オシバナ、レインボースーパー、マイネイーリアスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるアマミシーザー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたハーバーアロウが長く末脚を持続させてアマミシーザーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを走り抜けた。2着のアマミシーザーからクビ差の3着には、4番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のオシバナが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたフィエットが入線した。2番人気のスイートメモリーは中団後方にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。