周防灘特別

1997年2月2日 日 15:35発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	2:02.4		ダンツサイレンス	牡4 / 436 +2	幸英明	56kg	3.7	1人	13-13-11-9	36.1 / 37.4	谷八郎	山元哲二
2着	8枠 14番	2:02.5	1/2	ゴーイングスズカ	牡4 / 450 -2	芹沢純一	56kg	7.7	4人	6-7-5-4	36.8 / 36.7	橋田満	永井啓弐
3着	1枠 1番	2:02.7	1 1/2	ナリタシャーク	牡4 / 504 +10	佐藤哲三	56kg	8.0	5人	1-1-1-1	37.4 / 36.1	加藤敬二	山路秀則
4着	4枠 5番	2:03.0	1 3/4	アマノワカクサ	牡6 / 524 +8	大崎昭一	56kg	10.1	6人	11-9-9-7	37.0 / 37.2	笹倉武久	大宮国際
5着	5枠 8番	2:03.0	ハナ	スピードスター	牡4 / 474 0	河内洋	56kg	5.0	2人	4-4-2-2	37.7 / 36.5	長浜博之	（株）ヤブウチ
6着	3枠 3番	2:03.0	アタマ	ニホンピロホーリー	牡4 / 512 +2	菊沢隆徳	56kg	22.6	10人	2-2-3-3	37.6 / 36.2	田中耕太郎	小林百太郎
7着	2枠 2番	2:03.0	アタマ	ヤマヒサヒロイン	牝4 / 454 +12	内田浩一	54kg	32.7	11人	6-4-5-4	37.3 / 36.7	沖芳夫	山口久夫
8着	7枠 12番	2:03.2	1 1/2	シュウザンペガサス	牡7 / 474 -8	宝来城多郎	56kg	35.2	12人	11-9-9-11	37.2 / 37.2	布施正	（株）平井
9着	6枠 9番	2:03.3	1/2	フィールドサンダー	牡4 / 452 -4	松本達也	56kg	18.0	9人	4-4-4-4	37.8 / 36.5	藤岡範士	地田勝三
10着	4枠 6番	2:03.3	アタマ	リメインスター	牡5 / 446 +14	小林久晃	57kg	17.7	8人	8-8-5-7	37.6 / 36.9	中野渡清一	青木照吉
11着	8枠 13番	2:03.8	3	ドラゴンジェイ	牡4 / 462 +2	小原義之	56kg	114.8	14人	2-3-8-9	38.0 / 36.2	小原伊佐美	（有）ビッグ
12着	7枠 11番	2:06.9	大差	サンデーメイト	牡4 / 432 +6	高橋亮	56kg	48.2	13人	10-12-12-12	40.4 / 37.0	橋口弘次郎	栗林英雄
13着	3枠 4番	2:07.0	1/2	ドングリ	牡4 / 508 -4	橋本美純	56kg	7.5	3人	8-9-12-13	40.5 / 36.9	田中章博	小田切有一
中止	5枠 7番			マーチンシルビア	牝4 / 448 0	土肥幸広	54kg	15.3	7人	13		田所秀孝	山田光雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-12.3-12.9-12.5-11.8-12.0-12.4-12.1-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,3,13)-(8,9)(2,14)(6,4)11(5,12)(7,10)
• 2コーナー: (*1,3)13(2,8,9)14,6(5,12,4)11=10
• 3コーナー: (*1,8)3,9(2,6,14)13(5,12)-10(11,4)
• 4コーナー: (*1,8)3(2,9,14)(6,5)(10,13)-12=11-4

気象

• 天候: 雨 3.3℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	370円	1番人気
複勝	1	250円	4番人気
	10	150円	1番人気
	14	250円	3番人気
枠連	6-8	1,340円	5番人気
馬連	10-14	1,680円	2番人気

レース展開

ナリタシャークが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むドラゴンジェイとニホンピロホーリー

ハナを奪ったのはナリタシャーク。半馬身のリードでレースを進める。2番手にニホンピロホーリーとドラゴンジェイが並ぶ。少し間隔を置いて、スピードスターとフィールドサンダーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマヒサヒロインとゴーイングスズカは中団前目。リメインスターとドングリは中団後方の位置。サンデーメイトは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアマノワカクサとシュウザンペガサス。最後尾にマーチンシルビアとダンツサイレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

周防灘特別、ダンツサイレンスが中団後方から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はナリタシャークでリードは半馬身。2番手にスピードスターが続く。その後ろ、ニホンピロホーリーが3番手。1馬身離れて、ヤマヒサヒロイン、フィールドサンダー、ゴーイングスズカらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはゴーイングスズカ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のダンツサイレンスが次元の違う末脚を炸裂させてゴーイングスズカを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のゴーイングスズカから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったナリタシャークが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアマノワカクサが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいた2番人気のスピードスターが食い込んだ。