バルク（2003年生、母カナディアンレディ）

バルク（2003年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時10歳）と交配したカナディアンレディが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は外舘万明。戦績は、地方161戦17勝2着36回。2006年のひまわり賞(牝地方重賞)で2着に入った他、2005年のジュニアグランプリ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

8月14日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメロディーフェアーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヨシンピュアを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンゴウマドンナを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマツリダアーティスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の黄菊賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミステリーゴットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゴールデンパンジー決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦の七時雨賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、3歳A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず3着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントエクセルを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（13戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4歳（2007年）

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（19戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

3月26日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた31戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（20戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた36戦目は、緑風賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモエレネクサスをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月17日、中3週で迎えた41戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般B1三（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、全国共通おこめ券杯（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シュガーピュアにハナ差交わされて2着となった。

11月5日、中1週で迎えた44戦目は、モイスティーヌ北上西サロン賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラビットジーズニにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた45戦目は、ROYALジャマイ館杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（22戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたレオハヤテ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（23戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はマルワグランディと並んで2着同着となった。

1月13日、連闘で迎えた49戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

3月22日、中9週で迎えた50戦目は、（社）山形県畜産協会会長杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（12戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロマンスガッサンに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月27日、中4週で迎えた51戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（24戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のピエナテンイヤーズをクビ差振り切って優勝

5月6日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2八 C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジェドにねじ伏せられて6馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2五（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジェドに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたケイアイオーク決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた57戦目は、いわて牛杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシンボリカッシーニを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月26日、中1週で迎えた58戦目は、文月賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（26戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた59戦目は、江刺みちのく盂蘭盆まつり（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオースミエンドレスをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月23日、中1週で迎えた60戦目は、葉月賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイジーウォリアにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた61戦目は、セプテンバーカップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた62戦目は、金田一温泉レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（27戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（28戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月20日、中1週で迎えた64戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート3000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた65戦目は、岩谷堂箪笥レース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（30戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月15日、中1週で迎えた66戦目は、黒豆入り味付け餅レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（31戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた67戦目は、後藤新平記念館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（32戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた68戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（33戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

6歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた69戦目は、気仙沼街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（34戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた70戦目は、浄土ヶ浜レース（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（35戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた71戦目は、展勝地レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた72戦目は、束稲山レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンスシェイカーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた73戦目は、イワウメレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（36戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた74戦目は、早坂高原レース（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダンストーンアレスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って6勝目を収める

5月30日、中1週で迎えた75戦目は、五月雨賞（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた76戦目は、賢治のイーハトーブまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた77戦目は、奥州ころもがわ祭りレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（26戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた78戦目は、日本一じゅんさい旬まつりレース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた79戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（28戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた80戦目は、稲生川灯ろう流しレース（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（37戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シュクジャンヌに交わされて2馬身差の2着となった。

8月24日、中1週で迎えた81戦目は、はまゆりトライアスロンレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（29戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセユウブラボーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた82戦目は、おでんせ・べごっこフェスタレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた83戦目は、南部杯カウントダウン22（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（31戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた84戦目は、南部杯カウントダウン9（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（38戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた85戦目は、遠野伝承園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（39戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマニンエレメントを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた86戦目は、11月3日は競馬の祭典JBC賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（40戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた87戦目は、横手かまくらレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（32戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた88戦目は、折爪岳レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（33戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた89戦目は、洋野町南部もぐりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（34戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クラサッキーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた90戦目は、露天風呂三昧八幡平市レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（41戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた91戦目は、みちのく春待ち賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた92戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（35戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたドクトルガーベラ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた93戦目は、後三年の合戦レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（36戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、コアレスブライトに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた94戦目は、イーバンクから楽天銀行賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（37戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマルブツロックに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた95戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた96戦目は、市立博物館リニューアルレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（42戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、サクラカムイオーに交わされて2馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた97戦目は、釜石鉄の歴史館鋳造体験レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（43戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた98戦目は、久慈平岳レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（44戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた99戦目は、サンドクラフトinみたねレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（45戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた100戦目は、南部福来豚浜辺でBBQレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（46戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた101戦目は、久慈舟渡海水浴場レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（38戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオンワードアコールをハナ差振り切って8勝目を掴み取った。

8月23日、中1週で迎えた102戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、オーガストカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた103戦目は、北上コロッケレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（39戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスギンレイに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた104戦目は、目指せ和田バラ焼きレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（47戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、サクラアーバンに交わされて4馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた105戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、シルバースパー賞（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた106戦目は、盛岡市農業まつりレース（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（40戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた107戦目は、一般B2三（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（48戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた108戦目は、葉山めがね橋レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（41戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた109戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（49戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた110戦目は、おおのミルク村ゆめ牛乳レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（50戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8歳（2011年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた111戦目は、初夢恵比寿レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（51戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケイジートレジャーに半馬身交わされて2着となった。

5月15日、約4か月半の休み明けで迎えた112戦目は、がんばろう大槌（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（52戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマアーラウに4馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

5月23日、連闘で迎えた113戦目は、キヌガサソウレース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（53戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のマルブツジャガーに1馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月28日、連闘で迎えた114戦目は、牛形山レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（54戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビバサーストンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月11日、中1週で迎えた115戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（55戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた116戦目は、みなづき賞（盛岡ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（56戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、モエレストロベリーに半馬身交わされて2着となった。

7月10日、中1週で迎えた117戦目は、玉山区夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（57戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったバルパライソトートに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた118戦目は、アンタレス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（58戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた119戦目は、十和田駒街道レース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（59戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリキアイタイリンを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

8月22日、中1週で迎えた120戦目は、金ヶ崎温泉郷レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（60戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、センリグランピーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた121戦目は、海と高原のまちひろのレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（61戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバルパライソトートに6馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月17日、中1週で迎えた122戦目は、北上産業観光レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（62戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、バラディーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた123戦目は、増田蔵の日レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（63戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた124戦目は、高野長英記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（64戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた125戦目は、盛岡りんごレース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で南郷家全騎手（65戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた126戦目は、八幡平産直レース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で南郷家全騎手（66戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた127戦目は、優れた芸術岩谷堂箪笥レース（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で南郷家全騎手（67戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた128戦目は、束稲山レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は20戦連続で南郷家全騎手（68戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたアンビションガル決め手に屈してクビ差の2着となった。

9歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた129戦目は、初夢弁財天レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で南郷家全騎手（69戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた130戦目は、須賀倉山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で南郷家全騎手（70戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた131戦目は、コケモモレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で南郷家全騎手（71戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた132戦目は、稗貫川レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で南郷家全騎手（72戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた133戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で南郷家全騎手（73戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた134戦目は、じゃこうあおいレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で南郷家全騎手（74戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた135戦目は、雲切草レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で南郷家全騎手（75戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた136戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、夫婦岩おいとこレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月30日、中1週で迎えた137戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（76戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ヒルノカディスに交わされて2馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた138戦目は、全力騎乗で被災地に元気と勇気を（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（77戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネアイーダに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中3週で迎えた139戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた140戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（78戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったファイアースカイに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた141戦目は、井崎脩五郎鈴木淑子賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（79戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた142戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（80戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったラヴセンスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた143戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（81戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた144戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（82戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10歳（2013年）

1月6日、中6週で迎えた145戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（83戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた146戦目は、黒滝温泉レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（84戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のラブヘリテージに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月14日、中2週で迎えた147戦目は、優れた芸術岩谷堂箪笥レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（85戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた148戦目は、ミヤマリンドウレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた149戦目は、甲子川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（86戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた150戦目は、住田鶏ハラミレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（87戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のニンファエアをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月10日、中1週で迎えた151戦目は、健康第一はとむぎレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（88戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた152戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（89戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた153戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（90戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマニンラピエールを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

7月22日、中1週で迎えた154戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、南昌山賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた155戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（91戦9勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた156戦目は、久慈流灯祭納涼花火大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（92戦9勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったフレイムヴェインに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月25日、中0週で迎えた157戦目は、閉伊川川下り大会レース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた158戦目は、大野木工レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のシャイニータキオンを3/4馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

9月21日、中1週で迎えた159戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた160戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた161戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。