エメラルド賞

2008年6月16日 月 16:30発走

• コース: 盛岡芝1700m 左
• 開催: 2回盛岡3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 100,23,13,9,5
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:45.9		コスモクルトゥーラ	牡3 / 449 -9	津村明秀	56kg	2.7	2人	5-5-4-3	37.1	畠山重則	（有）ビッグレッドファーム
2着	4枠 4番	1:46.6	4	ノースアルテミス	牝3 / 455 -5	菅原俊吏	54kg	66.8	10人	1-1-1-1	38.5	伊藤和	菅原忠雄
3着	8枠 11番	1:46.9	1 3/4	エヌティースター	牡3 / 472 +14	菅原勲	56kg	4.4	3人	3-3-2-2	38.4	石栗龍彦	鳳サラブレッドレーシングチーム
4着	2枠 2番	1:46.9	クビ	イントラストミー	牝3 / 444 +1	大庭和弥	54kg	7.8	4人	7-6-7-6	37.5	西塚安夫	松尾正
5着	6枠 7番	1:47.2	2	ヤマニンアイレ	牝3 / 419 -1	草地保隆	54kg	33.4	7人	9-8-8-7	37.6	星野忍	土井肇
6着	7枠 9番	1:47.5	2	マルタカスカイ	牡3 / 450 -2	小林俊彦	56kg	2.6	1人	8-7-5-5	38.5	浅野洋一郎	高橋義和
7着	1枠 1番	1:47.7	1	リュウノオウカ	牝3 / 366 -3	沢田盛夫利	54kg	54.6	9人	10-10-9-9	38.0	新田守	蓑島竜一
8着	8枠 12番	1:48.0	2	セントゴール	牝3 / 456 +5	村上忍	54kg	20.1	5人	2-2-3-4	39.3	佐藤祐司	千葉重雄
9着	6枠 8番	1:48.1	1/2	リュウノウィンダム	牡3 / 460 -11	木村暁	56kg	78.6	12人	12-12-12-10	37.8	千葉博次	蓑島竜一
10着	7枠 10番	1:48.6	3	マツリダベスト	牝3 / 432 +4	南郷家全	54kg	70.3	11人	6-9-11-8	38.5	城地藤男	高橋福三郎
11着	5枠 5番	1:49.3	4	マーチングブルー	牝3 / 457 +5	菊地康朗	54kg	34.3	8人	4-4-6-12	40.1	小野寺三男	田中一好
12着	3枠 3番	1:49.5	1	アミフジミラージュ	牝3 / 540 -2	高松亮	54kg	21.1	6人	11-11-10-11	39.5	中島敏文	内藤好江

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 4,12,11,5,6,10,2,9,7,1,3,8
• 2コーナー: 4,12,11,5,6,2,9,7,10,1,3,8
• 3コーナー: 4-11,12,6,9,5,2,7,1,3,10,8
• 4コーナー: 4,11,6,12,9,2,7,10,1,8,3,5

気象

• 天候: 晴 20.8℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	270円
複勝	4	430円
	6	110円
	11	180円
枠連	4-5	4,690円
馬連	4-6	4,810円
馬単	6-4	7,520円
ワイド	4-6	1,340円
	4-11	2,360円
	6-11	340円
3連複	4-6-11	7,720円
3連単	6-4-11	44,320円

レース展開

ノースアルテミスが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くセントゴール

ノースアルテミスが先手を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にセントゴールが続く。そのあと、エヌティースターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマーチングブルー。その1馬身後ろ、コスモクルトゥーラは中団やや前。マツリダベストは中団馬群の真ん中を追走。イントラストミーは中団後方の位置取り。その直後、マルタカスカイが8番手。ヤマニンアイレは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはリュウノオウカ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはアミフジミラージュ。しんがりにリュウノウィンダムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エメラルド賞、コスモクルトゥーラが自ら動いていく積極果断なレーススタイルで初勝利を挙げる

先頭はノースアルテミスでリードは1馬身。単独の2番手にエヌティースターが続く。そのあと、コスモクルトゥーラが3番手。1馬身離れて、セントゴールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける10番人気のノースアルテミス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のコスモクルトゥーラが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったノースアルテミスが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したエヌティースターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたイントラストミーが入線した。1番人気のマルタカスカイは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。