4歳未勝利

1999年5月22日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 10番	1:25.8		ウエスタンタイガー	牡3 / 466 0	横山典弘	55kg	3.7	2人	4-4	36.7 / 36.8	嶋田潤	（株）西川
2着	6枠 9番	1:26.1	1 3/4	サクラブレイブ	牡3 / 438 +6	郷原洋司	55kg	2.9	1人	2-2	37.2 / 36.5	小島太	（株）さくらコマース
3着	4枠 6番	1:27.4	8	ハタノトリガー	牡3 / 496 -4	小林淳一	55kg	38.3	9人	6-6	38.0 / 37.0	佐藤林次郎	畑末廣郎
4着	8枠 14番	1:27.4	アタマ	ダブルバースデー	牝3 / 424 +2	田面木博公	53kg	35.6	8人	9-10	37.7 / 37.3	新関力	石崎輝美
5着	5枠 8番	1:27.5	クビ	トーアフーウンジ	牡3 / 476	小野次郎	55kg	34.4	7人	11-11	37.5 / 37.5	保田一隆	東亜駿馬（株）
6着	4枠 5番	1:27.7	1 1/4	シークレットライヴ	牡3 / 456 -4	亀山泰延	55kg	46.0	10人	13-11	37.7 / 37.8	土田稔	臼田浩義
7着	3枠 3番	1:27.9	1 1/2	ケイアイハット	牡3 / 510 +4	江田照男	55kg	6.6	4人	1-1	39.1 / 36.4	鈴木勝美	亀田守弘
8着	7枠 11番	1:27.9	ハナ	トウチェアウィン	牝3 / 448 +2	武豊	53kg	3.9	3人	3-3	38.9 / 36.6	矢野照正	田島榮二郎
9着	5枠 7番	1:28.1	1 1/4	ソブリンクリーク	牡3 / 464 +2	勝浦正樹	54kg	156.8	12人	9-8	38.4 / 37.3	稗田研二	（有）藤沢牧場
10着	7枠 12番	1:28.2	1/2	ローレルポラリス	牝3 / 498 -4	柴田善臣	53kg	12.5	5人	6-7	38.7 / 37.0	小西一男	（株）ローレルレーシング
11着	2枠 2番	1:28.7	3	フェイスアウト	牡3 / 408 0	池田鉄平	54kg	70.3	11人	4-5	39.4 / 36.8	増沢末夫	（有）キャロットファーム
12着	8枠 13番	1:28.9	1 1/4	タカイチスキャン	牡3 / 540	田中勝春	55kg	26.4	6人	12-13	38.8 / 37.6	古山良司	高橋一郎
13着	1枠 1番	1:29.1	1 1/4	グレースコメット	牝3 / 438	柴田未崎	53kg	195.9	13人	8-8	39.5 / 37.1	高木嘉夫	（有）王蔵牧場
14着	3枠 4番	1:30.8	大差	ソルトピーナッツ	牡3 / 454 0	田村宏之	53kg	520.2	14人	14-14	38.9 / 39.0	佐藤全弘	吉永清人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-12.0-12.4-12.3-12.5-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,9)11(2,10)(6,12)1(7,14)8,13,5=4
• 4コーナー: (*3,9)11,10,2,6,12(1,7)14(5,8)13=4

気象

• 天候: 晴 24.2℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	370円	2番人気
複勝	6	510円	8番人気
	9	120円	1番人気
	10	140円	2番人気
枠連	6-6	580円	3番人気
馬連	9-10	570円	1番人気

レース展開

ケイアイハットが一団を牽引、僅差の2番手にサクラブレイブが取り付く

端を奪ったのはケイアイハット。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にサクラブレイブが続く。そのあと、トウチェアウィンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフェイスアウトとウエスタンタイガー。その1馬身後ろ、ハタノトリガーとローレルポラリスは中団前寄り。グレースコメットは中団馬群のど真ん中を追走。ソブリンクリークとダブルバースデーは中団後方の位置取り。トーアフーウンジは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはタカイチスキャン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはシークレットライヴ。ポツンと離れた最後尾にソルトピーナッツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウエスタンタイガーが自慢の機動力を活かしたお手本の様な内容で待望の初白星を挙げる

先頭はケイアイハットでリードは体半分。2番手にサクラブレイブが続く。その直後、トウチェアウィンが3番手。そのあと、ウエスタンタイガーが4番手。1馬身離れて、フェイスアウトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のサクラブレイブ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のウエスタンタイガーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のサクラブレイブが続き、2着と8馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したハタノトリガーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたダブルバースデーが入線、さらにクビ差の5着には、後方3番手にいたトーアフーウンジが食い込んだ。