韓国馬事会杯

1997年3月29日 土 15:40発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 3回中山3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:47.9		クロカミ	牝4 / 482 0	岡部幸雄	53kg	3.2	2人	4-4-3-3	35.4 / 37.2	松山康久	溝本儀三男
2着	2枠 2番	1:48.0	クビ	ウインドフィールズ	牡6 / 492 -10	吉田豊	54kg	22.2	5人	3-2-1-1	35.8 / 37.1	谷原義明	服部英男
3着	5枠 6番	1:48.0	クビ	ツクバシンフォニー	牡4 / 488 -2	蛯名正義	57kg	1.9	1人	10-9-8-8	34.6 / 37.9	伊藤正徳	細谷昭夫
4着	1枠 1番	1:48.1	クビ	マヤノデンプシー	牡5 / 482 +2	武豊	55kg	6.2	3人	7-6-6-5	35.2 / 37.6	坂口正大	田所祐
5着	7枠 9番	1:48.2	1/2	マリーゴッド	牡6 / 464 0	横山賀一	54kg	42.5	9人	4-5-5-5	35.4 / 37.4	奥平真治	鈴木勇太郎
6着	8枠 11番	1:48.4	1 1/2	マンノチャレンジ	牡6 / 540 -10	柴田善臣	55kg	12.7	4人	4-6-7-7	35.3 / 37.6	松元茂樹	萬野順啓
7着	8枠 12番	1:48.4	ハナ	トウホーケリー	牝6 / 464 0	土谷智紀	50kg	58.6	10人	1-1-2-2	36.2 / 36.9	鈴木勝美	宮川純造
8着	4枠 4番	1:48.5	クビ	トライディード	牡7 / 470 0	安田富男	52kg	36.9	7人	9-9-10-9	35.0 / 37.9	加藤修甫	渡辺喜八郎
9着	6枠 8番	1:48.7	1 1/2	カシノエタニティ	牡8 / 470 +2	柴田大知	50kg	251.4	11人	7-8-8-9	35.4 / 37.8	山内研二	柏木務
10着	5枠 5番	1:48.8	3/4	サンデーフラッシュ	牡5 / 460 -14	田中勝春	55kg	24.6	6人	12-12-12-11	34.9 / 38.5	崎山博樹	ジョイ・レースホース（株）
11着	7枠 10番	1:49.0	1 1/2	テセウスフリーゼ	牡5 / 480 -6	的場均	54kg	39.2	8人	2-2-3-3	36.5 / 37.1	新関力	田口慶子
12着	3枠 3番	1:49.7	4	リネンホープ	牡7 / 464 0	西田雄一郎	49kg	389.6	12人	11-11-11-11	36.0 / 38.3	鈴木清	戸山光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.9-12.1-11.8-11.8-11.7-12.0-11.5-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,10,2(7,9,11)(1,8)4,6-3-5
• 2コーナー: 12(2,10)7,9(1,11)8(4,6)-3,5
• 3コーナー: (12,*2)-(7,10)-9,1,11(8,6)4,3,5
• 4コーナー: (12,*2)(7,10)(1,9)11,6(8,4)-(5,3)

気象

• 天候: 曇 16.3℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	320円	2番人気
複勝	2	320円	5番人気
	6	110円	1番人気
	7	110円	2番人気
枠連	2-6	3,660円	13番人気
馬連	2-7	3,610円	12番人気

レース展開

トウホーケリーが後続を引き連れる形、2番手に続くテセウスフリーゼ

トウホーケリーが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にテセウスフリーゼが続く。そのすぐ後ろ、ウインドフィールズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクロカミ、マリーゴッド、マンノチャレンジら3頭。マヤノデンプシーとカシノエタニティは中団後方の位置。トライディードは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはツクバシンフォニー。少し間が空いて、後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはリネンホープ。少し離れたシンガリにサンデーフラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

韓国馬事会杯、クロカミが出脚の速さを活かした終始前目追走の競馬で5勝目を収める

先頭はウインドフィールズでリードは半馬身。2番手にトウホーケリーが続く。その直後、クロカミとテセウスフリーゼが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるウインドフィールズ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のクロカミが一歩一歩着実に前との差を詰めてウインドフィールズを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のウインドフィールズからクビ差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を発揮した1番人気のツクバシンフォニーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたマヤノデンプシーが入線した。