駒場特別

2002年6月22日 土 15:30発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:45.5		ボレット	牡7 / 458 +18	吉田稔	56kg	109.2	12人	2-2-2-2	37.8 / 36.7	安田隆行	金子真人
2着	8枠 12番	1:45.7	1 1/4	エプソムマックス	牡6 / 446 -4	武士沢友治	56kg	37.4	8人	13-13-10-10	37.3 / 37.7	本間忍	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
3着	7枠 10番	1:45.7	クビ	ケイアイマグナム	牡5 / 510 0	小林慎一郎	57kg	32.7	7人	10-8-4-4	37.9 / 37.2	柴崎勇	亀田守弘
4着	4枠 4番	1:45.8	クビ	カメリアデュラブ	牡6 / 444 -2	松田大作	56kg	78.1	11人	2-2-2-1	38.1 / 36.7	武田博	加藤守
5着	6枠 9番	1:46.1	1 3/4	グラスクレバー	牝5 / 484 +6	中舘英二	55kg	8.4	3人	2-4-5-6	38.1 / 36.9	増本豊	半沢（有）
6着	4枠 5番	1:46.3	1 1/4	トニーファイヤー	牡7 / 484 0	木幡初広	56kg	67.9	10人	5-6-5-4	38.3 / 37.1	二ノ宮敬宇	下河邉美智子
7着	3枠 3番	1:46.3	クビ	ブルーレッドブルー	牡5 / 500 +12	藤田伸二	57kg	2.1	1人	1-1-1-2	38.6 / 36.5	高市圭二	渡邊隆
8着	6枠 8番	1:46.5	1	グランツスワン	牡3 / 450 0	山田和広	54kg	17.8	6人	8-8-10-12	38.1 / 37.2	坪正直	平井豊光
9着	5枠 7番	1:46.7	1 1/4	セレブ	牡4 / 538 +6	北村宏司	57kg	3.4	2人	11-11-5-6	38.8 / 37.4	藤沢和雄	市川義美
10着	7枠 11番	1:46.8	3/4	ロードセレナード	牡5 / 456 0	鹿戸雄一	57kg	45.4	9人	11-12-5-6	38.9 / 37.6	高市圭二	（株）ロードホースクラブ
11着	2枠 2番	1:47.3	3	エルウェームサシ	牡4 / 490 -2	古川吉洋	57kg	8.9	4人	5-4-5-6	39.3 / 36.9	武田博	雑古隆夫
12着	1枠 1番	1:47.7	2 1/2	シャコーグロリア	セ6 / 456 0	青木芳之	56kg	178.5	13人	8-8-10-11	39.3 / 37.2	大江原哲	（株）シャコー
13着	8枠 13番	1:47.8	3/4	スギノフォルモーザ	牝5 / 440 -4	四位洋文	55kg	11.9	5人	7-6-10-12	39.4 / 37.1	鈴木康弘	杉山美惠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-12.1-12.5-12.6-12.3-12.3-12.5-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(4,6,9)(2,5)13(1,8)10-(7,11)-12
• 2コーナー: 3(4,6)(2,9)(5,13)(1,8,10)7,11,12
• 3コーナー: (*3,4,6)10(2,5,9,7,11)-(1,12,8,13)
• 4コーナー: (3,*4,6)(5,10)(2,9,7,11)12,1(8,13)

気象

• 天候: 曇 14.4℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	10,920円	12番人気
複勝	6	3,180円	12番人気
	10	690円	7番人気
	12	740円	8番人気
枠連	5-8	1,360円	6番人気
馬連	6-12	111,300円	70番人気
ワイド	6-10	13,510円	64番人気
	6-12	20,610円	71番人気
	10-12	7,970円	52番人気

レース展開

ブルーレッドブルーが集団をリードする展開、直後の位置にカメリアデュラブ、ボレット、グラスクレバーが取り付く

ブルーレッドブルーが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にカメリアデュラブ、ボレット、グラスクレバーらが並ぶ。その1馬身後ろ、エルウェームサシとトニーファイヤーは中団前寄り。スギノフォルモーザは中団馬群のど真ん中を追走。シャコーグロリアとグランツスワンは中団後方の位置取り。ケイアイマグナムは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはセレブとロードセレナード。少し離れた最後尾にエプソムマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

駒場特別、ボレットが低かった前評判を覆す様な力強い走りで波乱の立役者に！

先頭はカメリアデュラブでリードは体半分。2番手にブルーレッドブルーとボレットが続く。そのあと、トニーファイヤーとケイアイマグナムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた12番人気のボレットがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、後方4番手の位置から物凄い伸び脚で追い上げたエプソムマックスが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったケイアイマグナムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったカメリアデュラブが入線した。1番人気のブルーレッドブルーは2番手にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のセレブは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。