3歳新馬

1994年12月11日 日 11:40発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:13.3		マークプロミス	牝2 / 490	鈴木寿	53kg	16.7	6人	2-2	38.7 / 34.6	尾形盛次	橋本テルエ
2着	8枠 14番	1:13.3	クビ	カシマライデン	牡2 / 468	的場均	54kg	39.7	9人	1-1	38.9 / 34.4	飯塚好次	松浦安雄
3着	4枠 5番	1:13.4	3/4	エイリスト	牡2 / 514 -10	武豊	54kg	2.1	1人	3-3	38.7 / 34.7	加賀武見	近藤俊典
4着	6枠 9番	1:13.6	1 1/4	トウショウホリック	牡2 / 534 -2	柴田善臣	54kg	6.5	4人	3-4	38.9 / 34.7	阿部新生	トウショウ産業（株）
5着	5枠 8番	1:14.6	6	フラワーティアラ	牝2 / 466	木藤隆行	53kg	5.8	3人	7-7	39.0 / 35.6	久恒久夫	島田稲太郎
6着	7枠 11番	1:14.9	1 3/4	ドリームストーン	牡2 / 490	江田照男	54kg	12.3	5人	5-6	39.6 / 35.3	矢野照正	（株）テンジン
7着	1枠 1番	1:15.2	1 3/4	クールアイ	セ2 / 414 -6	水野貴広	54kg	5.8	2人	5-5	39.9 / 35.3	栗田博憲	岡田牧雄
8着	4枠 6番	1:15.3	1/2	ブランドジハード	牝2 / 434	浜野谷憲尚	53kg	103.6	11人	8-7	39.3 / 36.0	富田六郎	西山正行
9着	5枠 7番	1:16.0	4	セイフクリジェント	牡2 / 462	森安輝正	54kg	30.6	8人	8-9	40.0 / 36.0	森安弘昭	石坂正弘
10着	3枠 3番	1:16.2	1 1/2	マイネルアドミラル	牡2 / 522	岩部純二	51kg	190.4	13人	11-11	39.4 / 36.8	八木沢勝美	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	2枠 2番	1:16.5	2	マイネポラリス	牝2 / 456	成島正規	53kg	121.6	12人	13-11	39.4 / 37.1	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	3枠 4番	1:16.8	1 3/4	キャッチゴールド	牡2 / 420	蛯沢誠治	54kg	44.7	10人	10-10	40.5 / 36.3	成宮明光	岩崎圭市
13着	7枠 12番	1:17.7	5	アイディンショット	牡2 / 506	田中勝春	54kg	22.4	7人	12-13	40.7 / 37.0	国枝栄	米井勝
14着	6枠 10番	1:17.7	ハナ	クリーンシュート	牡2 / 408	東信二	54kg	229.3	14人	13-14	40.6 / 37.1	境勝太郎	戸澤澄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.3-12.1-12.6-14.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,13(5,9)-(1,11)8-(6,7)4-3,12(2,10)
• 4コーナー: (*14,13)5,9=1,11(6,8)7-4-(3,2)12,10

気象

• 天候: 雨 4.0℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	1,670円	6番人気
複勝	5	130円	1番人気
	13	390円	6番人気
	14	730円	10番人気
枠連	8-8	14,980円	27番人気
馬連	13-14	19,030円	39番人気

レース展開

カシマライデンが後続を率いる形、2番手に続くマークプロミス

カシマライデンが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマークプロミスが続く。続いて、エイリストとトウショウホリックが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにクールアイとドリームストーンが進む。その1馬身後ろ、フラワーティアラは中団前め。2馬身以上空いて、ブランドジハードとセイフクリジェントは中団後方の位置。キャッチゴールドは後方5番手に待機して機をうかがう。少し間が空いて、マイネルアドミラルは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはアイディンショット。シンガリにマイネポラリスとクリーンシュートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マークプロミスが強みである先行力を活かした堅実な競馬で初勝利を挙げる

先頭はカシマライデンでリードは体半分。2番手にマークプロミスが続く。そのすぐ後ろ、エイリストが3番手。そのあと、トウショウホリックが4番手。先行勢の5馬身以上後ろにクールアイが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるカシマライデン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたマークプロミスが鋭く末脚を伸ばしてカシマライデンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のカシマライデンから3/4馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露した1番人気のエイリストが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたトウショウホリックが入線、さらに6馬身差の5着には、中団にいたフラワーティアラが食い込んだ。2番人気のクールアイは先行勢の後ろにいたがいいところなく7着に敗れた。