4歳500万下

1990年5月5日 土 12:50発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 2回京都5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 630,250,160,95,63
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	2:06.1		グリーンフォード	牡3 / 524 -8	土肥幸広	55kg	7.3	3人	8-8-8-4	39.0 / 37.1	佐山優	（株）グリーンファーム
2着	1枠 1番	2:06.3	1	マルエーコスモ	牝3 / 464 0	佐藤哲三	50kg	3.1	1人	4-2-2-2	39.7 / 36.6	吉岡八郎	西野定榮
3着	7枠 12番	2:06.4	クビ	テンマイサミ	牡3 / 468 0	田島信行	55kg	15.9	6人	12-11-10-7	39.1 / 37.3	領家政蔵	前田哲郎
4着	2枠 3番	2:06.5	1/2	ミナモトジュニアス	牝3 / 422 -2	猿橋重利	53kg	31.4	12人	13-13-11-7	39.0 / 37.6	武田作十郎	佐藤清
5着	3枠 5番	2:07.0	3	ペッパーキャロル	牝3 / 432 +2	角田晃一	52kg	27.4	11人	4-6-5-7	40.1 / 36.7	新川恵	（株）日本ダイナースクラブ
6着	4枠 7番	2:07.0	クビ	リトルジャイアント	牝3 / 458 -4	千田輝彦	52kg	16.1	7人	2-2-3-6	40.2 / 36.6	伊藤雄二	（有）社台レースホース
7着	4枠 6番	2:07.1	3/4	ブルーメモリ	牡3 / 484 -2	河内洋	55kg	10.6	4人	15-14-12-12	39.4 / 37.8	増本豊	丸井正貴
8着	8枠 15番	2:07.2	1/2	タマモヒリュウ	牡3 / 460 -6	南井克巳	55kg	3.2	2人	1-1-1-1	40.8 / 36.4	吉永忍	タマモ（株）
9着	3枠 4番	2:07.4	1 1/2	イートンカラー	牝3 / 470 -4	熊沢重文	53kg	15.2	5人	8-8-5-7	40.5 / 37.1	吉永猛	（名）社台牧場
10着	7枠 13番	2:07.5	3/4	タマビッグホープ	牡3 / 460 0	村本善之	55kg	19.3	10人	4-2-3-2	40.7 / 36.6	佐藤勇	玉井政夫
11着	6枠 10番	2:07.6	1/2	ダンツグローリー	牡3 / 474 +4	安田隆行	55kg	19.2	9人	8-11-5-4	40.6 / 37.3	梶与三男	山元哲二
12着	5枠 8番	2:08.2	3 1/2	カルストンジェンヌ	牝3 / 486 +4	加用正	53kg	17.4	8人	7-7-8-11	41.1 / 36.9	大根田裕也	清水貞光
13着	2枠 2番	2:08.2	ハナ	パワーアスカ	牡3 / 504 -4	林満明	55kg	37.4	13人	8-8-12-12	40.5 / 37.1	二分久男	（有）まの
14着	6枠 11番	2:08.7	3	シゲルシゲル	牡3 / 456 0	松永幹夫	55kg	93.5	15人	14-14-15-14	40.8 / 37.8	野村彰彦	森中蕃
15着	5枠 9番	2:11.7	大差	トーアマジッシャン	牡3 / 450 -2	斉藤博美	55kg	64.4	14人	2-2-12-15	44.0 / 36.6	斉藤義美	東亜駿馬（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.1-12.4-12.3-12.7-12.6-13.0-13.6-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 15(7,9)(1,5,13)8(2,4,10,14)12-3,11-6
• 2コーナー: 15(1,7,9,13)5,8(2,4,14)(10,12)-3(6,11)
• 3コーナー: 15,1(7,13)(10,5,4)(8,14)12,3(2,9,6)11
• 4コーナー: 15(1,13)(10,14)7(12,5,4,3)-8(2,6)11-9

気象

• 天候: 雨 14.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	730円
複勝	1	170円
	12	390円
	14	250円
枠連	1-8	420円

レース展開

タマモヒリュウが馬群をリードする形、直後の2番手にリトルジャイアントとトーアマジッシャンが続く

タマモヒリュウが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にリトルジャイアントとトーアマジッシャンが並ぶ。そのすぐ後ろ、マルエーコスモ、ペッパーキャロル、タマビッグホープらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、カルストンジェンヌは中団やや前。パワーアスカ、イートンカラー、ダンツグローリー、グリーンフォードらは中団後方の位置取り。テンマイサミは後方4番手で前の動きを静観。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはミナモトジュニアス。後方2番手の位置で脚を溜めるのはシゲルシゲル。少し離れた最後尾にブルーメモリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンフォードが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの競馬で勝利をもぎ取る

先頭はタマモヒリュウでリードは1馬身。2番手にマルエーコスモとタマビッグホープが続く。その後ろ、ダンツグローリーとグリーンフォードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のマルエーコスモ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたグリーンフォードが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せた1番人気のマルエーコスモが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したテンマイサミが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた12番人気のミナモトジュニアスが入線、さらに3馬身差の5着には、同じく中団後方にいたペッパーキャロルが食い込んだ。