3歳新馬

1997年8月3日 日 12:40発走

• コース: 札幌芝1000m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	58.4		ニホンピロジュピタ	牡2 / 460	小林徹弥	53kg	22.0	7人	4-2	34.5 / 35.3	目野哲也	小林百太郎
2着	3枠 3番	58.4	アタマ	トウショウコナン	牡2 / 478	藤田伸二	53kg	8.3	4人	8-8	34.1 / 35.9	奥平真治	トウショウ産業（株）
3着	6枠 8番	58.4	ハナ	ジェーニオ	牡2 / 482	佐藤哲三	53kg	15.8	5人	4-2	34.6 / 35.3	伊藤修司	井上一郎
4着	2枠 2番	58.6	1 1/4	プリンセスカーラ	牝2 / 406	岡部幸雄	53kg	2.0	1人	6-5	34.6 / 35.6	小島太	吉田照哉
5着	6枠 7番	59.0	2 1/2	ブルーマウンテン	牡2 / 446	熊沢重文	53kg	15.9	6人	6-5	35.0 / 35.6	浜田光正	（有）ノースヒルズマネジメント
6着	7枠 10番	59.3	2	マグマノイカリ	牡2 / 428	郷原洋司	53kg	72.1	11人	9-9	34.7 / 36.1	吉岡八郎	浅川吉男
7着	5枠 5番	59.5	1 1/4	ミナミノアトム	牡2 / 414	四位洋文	53kg	77.6	12人	9-10	34.9 / 36.2	古川平	永嶋道治
8着	8枠 12番	59.5	アタマ	インターキャット	牡2 / 448	的場均	53kg	6.2	3人	2-7	36.0 / 35.8	尾形充弘	松岡正雄
9着	8枠 11番	59.8	1 3/4	エイシンコービン	牡2 / 450	横山典弘	53kg	5.3	2人	1-4	36.3 / 35.4	加用正	平井豊光
10着	1枠 1番	59.8	ハナ	アンバーソロン	牡2 / 456	菅谷正巳	53kg	24.3	8人	11-11	34.8 / 36.4	菅谷禎高	加藤守
11着	5枠 6番	1:00.3	3	アポロフィット	牡2 / 470	松永幹夫	53kg	47.9	10人	12-12	35.2 / 37.6	新井仁	林儀信
12着	7枠 9番	1:00.5	1 1/4	ハイファッション	牝2 / 418	本田優	53kg	45.3	9人	2-1	37.0 / 35.1	星川薫	吉田照哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.6-11.8-11.5

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (9,*11,12)(4,8)(2,7)3(5,10)-1,6
• 4コーナー: 9(4,8)11(2,7)12,3,10,5,1=6

気象

• 天候: 晴 27.6℃
• 風: 東南東 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	2,200円	7番人気
複勝	3	290円	5番人気
	4	600円	8番人気
	8	270円	4番人気
枠連	3-4	7,710円	24番人気
馬連	3-4	7,230円	25番人気

レース展開

エイシンコービンが馬群を牽引、半馬身差の2番手にハイファッションとインターキャットが続く

エイシンコービンが先手を取る恰好となり、半馬身のリードで集団を牽引。2番手にハイファッションとインターキャットが並ぶ。その後ろ、ニホンピロジュピタとジェーニオが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、プリンセスカーラとブルーマウンテンは中団前寄り。トウショウコナンは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはミナミノアトムとマグマノイカリ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとしているのはアンバーソロン。最後尾にアポロフィットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロジュピタが闘争本能を発揮して直線の紙一重の激闘を辛くしてモノにする

先頭はハイファッションでリードは1馬身。2番手にニホンピロジュピタとジェーニオが続く。その直後、エイシンコービンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたニホンピロジュピタが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったトウショウコナンをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のトウショウコナンからハナ差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったジェーニオが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のプリンセスカーラが入線した。2番人気のエイシンコービンは絶好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。