シルバーホイップ賞
- コース
- 盛岡ダート1600m左
- 開催
- 7回盛岡3日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 30,6,3,2.1,0.9
- 付加賞（万円）
- 負担重量
- クラス等区分
- 一般B2
- 条件
レース結果
通過順位
- 3コーナー
- 3,9,6,1,11,12,2,8,5,4,7,10,13,14
- 4コーナー
- 3,9,1,11,2,12,7,4,5,8,6,10,13,14
気象
- 天候
- 小雨16.6℃
- 風
- 北東2.9m
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 4 | 170円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 140円 | 2番人気 |
| 4 | 110円 | 1番人気 | |
| 10 | 220円 | 4番人気 | |
| 枠連 | 3-3 | 260円 | 1番人気 |
| 馬連 | 3-4 | 250円 | 1番人気 |
| 馬単 | 4-3 | 410円 | 1番人気 |
| ワイド | 3-4 | 150円 | 1番人気 |
| 3-10 | 790円 | 10番人気 | |
| 4-10 | 390円 | 2番人気 | |
| 3連複 | 3-4-10 | 1,360円 | 4番人気 |
| 3連単 | 4-3-10 | 2,940円 | 5番人気 |
| 単勝 | 73.10万円 | 1.73% |
|---|---|---|
| 複勝 | 69.63万円 | 1.64% |
| 枠連 | 308.22万円 | 7.28% |
| 馬連 | 347.44万円 | 8.20% |
| 馬単 | 466.74万円 | 11.02% |
| ワイド | 139.93万円 | 3.30% |
| 3連複 | 707.54万円 | 16.71% |
| 3連単 | 2,122.56万円 | 50.12% |
| 合計 | 4,235.16万円 |
レース展開
オンワードアコールが全馬をリードする形、その直後に続くダンストーンアレス
オンワードアコールが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にダンストーンアレスが続く。その直後、ビバサーストンが3番手の絶好位につける。その後ろ、セイントネイティブは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはスイートダージリン。その1馬身後ろ、バクシンタッチは中団前寄り。アドマイヤホームは中団馬群の真ん中を追走。ダイショウルシアンは中団後方の位置取り。続いて、アーノルドクィーンが9番手。サクラアーバンは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。ジーアイジェーンは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはカリズマウイッシュ。後方2番手の位置で力を温存するのはアルカイクスマイル。しんがりにオウシュウカイザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
シルバーホイップ賞、サクラアーバンがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで人気に違わぬ実力を証明
先頭はオンワードアコールでリードは1馬身。単独の2番手にダンストーンアレスが続く。その直後、セイントネイティブが3番手。その後ろ、スイートダージリンが4番手。1馬身離れて、アドマイヤホームが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のオンワードアコール。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた1番人気のサクラアーバンが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったオンワードアコールが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方3番手の位置から息の長い末脚を発揮したカリズマウイッシュが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアドマイヤホームが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団にいたジーアイジェーンが食い込んだ。