黒竹賞

1991年1月20日 日 14:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 1回中山8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 13.0,3.7,1.9
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:35.1		ハイハーバー	牡3 / 470 +4	柴田善臣	55kg	3.7	1人	2-2-2	36.8 / 34.8	佐々木亜良	（株）ハーバー
2着	4枠 4番	1:35.3	1 1/4	ドルフィンアモン	牡3 / 450 0	坂井千明	55kg	27.0	10人	2-3-3	36.9 / 34.8	沢峰次	菅浦一
3着	3枠 3番	1:35.4	クビ	イナズマクロス	牝3 / 414 -10	柴田政人	53kg	5.9	4人	12-7-7	36.3 / 35.4	稗田研二	小泉賢悟
4着	8枠 12番	1:35.6	1	ベストダージリン	牡3 / 450 +2	杉浦宏昭	55kg	12.3	6人	8-7-5	36.5 / 35.1	二本柳俊夫	吉田善哉
5着	5枠 7番	1:36.2	3 1/2	ランニングサン	牡3 / 494 -2	菅原泰夫	55kg	9.8	5人	8-9-9	36.8 / 35.1	本郷一彦	逸見利和
6着	6枠 8番	1:36.4	1 1/2	エディター	牡3 / 458 +2	田面木博公	55kg	17.5	8人	1-1-1	38.3 / 34.6	高松邦男	伊達秀和
7着	2枠 2番	1:36.6	1 1/2	ハヤテマリリン	牝3 / 410 +6	佐藤吉勝	53kg	12.8	7人	11-9-11	37.2 / 35.2	田中清隆	川部宏
8着	7枠 10番	1:36.6	アタマ	ワンダーサイクル	牝3 / 454 0	田中勝春	53kg	22.6	9人	2-4-4	38.0 / 34.8	吉野勇	佐々木徹
9着	1枠 1番	1:36.9	1 3/4	マイスクラム	牡3 / 428 +2	蛯名正義	55kg	74.2	13人	8-13-13	37.2 / 35.1	見上恒芳	藤井康輔
10着	6枠 9番	1:37.0	3/4	シアトルリヴァー	牡3 / 488 0	郷原洋行	55kg	4.8	3人	2-5-8	38.2 / 34.8	松山吉三郎	吉田善哉
11着	5枠 6番	1:37.1	1/2	ノーブルノーマット	牡3 / 464 +2	横山典弘	55kg	52.4	12人	12-9-10	37.7 / 35.4	石栗龍雄	小林英一
12着	4枠 5番	1:37.4	1 3/4	サバンナロジェ	牝3 / 432 +8	大塚栄三郎	53kg	32.9	11人	6-9-11	37.9 / 34.9	田中朋次郎	（株）サバンナ
13着	8枠 13番	1:38.0	3 1/2	トウショウクエスト	牡3 / 508 -6	増沢末夫	55kg	4.4	2人	6-5-5	39.3 / 34.9	尾形盛次	トウショウ産業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.2-11.2-11.5-12.0-12.2-12.2-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8(4,9,10,11)(5,13)(1,7,12)2(6,3)
• 3コーナー: 8,11,4,10(9,13)(12,3)(5,7,2,6)1
• 4コーナー: 8,11,4,10(12,13)3,9,7,6(5,2)1

気象

• 天候: 晴 12.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	370円
複勝	3	210円
	4	630円
	11	150円
枠連	4-7	2,800円

レース展開

エディターが後続をリードする展開、その直後を追走するドルフィンアモン、シアトルリヴァー、ワンダーサイクル、ハイハーバー

エディターが果敢に端をきり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にドルフィンアモン、シアトルリヴァー、ワンダーサイクル、ハイハーバーらが並ぶ。その1馬身後ろ、サバンナロジェとトウショウクエストは中団前寄り。マイスクラム、ランニングサン、ベストダージリンらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはハヤテマリリン。どん尻にノーブルノーマットとイナズマクロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黒竹賞、ハイハーバーが優れた自在性を活かした隙のない内容で優勝

先頭はエディターでリードは1馬身。単独の2番手にハイハーバーが続く。その後ろ、ドルフィンアモンが3番手。1馬身離れて、ワンダーサイクルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のハイハーバーが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた10番人気のドルフィンアモンが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置からキレのいい末脚を発揮したイナズマクロスが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたベストダージリンが入線した。2番人気のトウショウクエストは中団前目にいたが最後一杯になって13着に敗れた。