キャピタルステークス

1990年11月24日 土 14:50発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2000,800,500,300,200
• 付加賞（万円）: 12.3,3.5,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:21.0		ストロングクラウン	牡3 / 478 -6	増沢末夫	53kg	6.0	2人	4-4	35.3 / 34.2	元石孝昭	村木篤
2着	5枠 10番	1:21.4	2 1/2	リンドホシ	牡5 / 518 -4	加藤和宏	59kg	3.5	1人	4-4	35.7 / 34.2	佐藤林次郎	（株）デルマークラブ
3着	2枠 4番	1:21.5	1/2	アドバンスモア	牡5 / 494 +2	的場均	55kg	10.0	4人	7-7	35.6 / 34.3	佐藤全弘	竹内昭二
4着	8枠 15番	1:21.5	クビ	トシグリーン	牡3 / 482 +6	坂井千明	53kg	11.3	7人	14-14	34.8 / 34.8	柳田次男	上村孝輝
5着	3枠 5番	1:21.7	1 1/4	デュークプリンセス	牝5 / 446 0	J.クローン	53kg	16.4	9人	4-4	36.1 / 34.2	鈴木清	河合克俊
6着	1枠 1番	1:21.8	3/4	ジムクイン	牝5 / 476 +6	大塚栄三郎	54kg	10.7	6人	9-9	35.6 / 34.5	八木沢勝美	中根清隆
7着	5枠 9番	1:21.9	1/2	イズミサンシャイン	牡5 / 490 +6	菅原泰夫	55kg	28.6	14人	11-11	35.4 / 34.6	嶋田潤	三喜（株）
8着	8枠 16番	1:21.9	ハナ	ダイカツブランド	牡3 / 432 +2	江田照男	53kg	19.0	11人	14-15	34.9 / 34.8	中村好夫	志賀泰吉
9着	6枠 12番	1:22.0	1/2	ヒダカハヤト	牡3 / 474 -2	森安輝正	55kg	8.8	3人	7-8	35.9 / 34.3	森安弘昭	清峰殖産（株）
10着	2枠 3番	1:22.1	クビ	アヤノロマン	牝3 / 448 -6	原昌久	52kg	10.1	5人	1-1	37.0 / 33.8	鈴木清	楠山武夫
11着	3枠 6番	1:22.3	1 1/4	マイスパータン	牡6 / 468 -4	丸山勝秀	55kg	52.1	16人	9-9	36.0 / 34.5	土門一美	古橋進
12着	7枠 14番	1:22.3	クビ	サクラサエズリ	牝3 / 458 -2	小島太	54kg	23.4	12人	11-11	35.8 / 34.6	境勝太郎	（株）さくらコマース
13着	6枠 11番	1:22.4	1/2	ダイワダグラス	牡5 / 486 +2	中野栄治	55kg	13.1	8人	2-2	37.3 / 33.9	荒木静雄	大和商事（株）
14着	7枠 13番	1:22.4	ハナ	ナリタハヤブサ	牡3 / 468 -4	蛯沢誠治	54kg	24.4	13人	16-15	35.4 / 35.0	中尾謙太郎	山路秀則
15着	4枠 7番	1:22.7	1 3/4	ハントウイッシュ	牝3 / 452 -2	郷原洋行	52kg	18.8	10人	3-3	37.3 / 34.0	田村駿仁	樋口和弘
16着	4枠 8番	1:22.9	1 1/2	バレロッソ	牡5 / 440 0	柴田善臣	56kg	50.0	15人	11-11	36.4 / 34.6	中野隆良	一柳博志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-10.8-11.3-11.8-12.0-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,11)7(2,5,10)(4,12)(1,6)(9,8,14)(15,16)13
• 4コーナー: (*3,11)7(2,5,10)4,12(1,6)(9,8,14)15(13,16)

気象

• 天候: 晴 13.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	600円
複勝	2	190円
	4	250円
	10	140円
枠連	1-5	660円

レース展開

アヤノロマンが後続を牽引、その半馬身後ろにダイワダグラスが取り付く

先頭を行くのはアヤノロマン。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にダイワダグラスが続く。その後ろ、ハントウイッシュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはストロングクラウン、デュークプリンセス、リンドホシら3頭。その1馬身後ろ、アドバンスモアとヒダカハヤトは中団やや前。ジムクインとマイスパータンは中団馬群のちょうど真ん中を併走。イズミサンシャイン、バレロッソ、サクラサエズリらは中団後方の位置。後方2番手の位置で力をタメるのはトシグリーンとダイカツブランド。シンガリにナリタハヤブサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャピタルS、ストロングクラウンが取柄である自在性を駆使した隙のない立ち回りで優勝

先頭はアヤノロマンでリードは半馬身。2番手にダイワダグラスが続く。その後ろ、ハントウイッシュが3番手。1馬身離れて、ストロングクラウン、デュークプリンセス、リンドホシらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた2番人気のストロングクラウンが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のリンドホシが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたアドバンスモアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたトシグリーンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいたデュークプリンセスが食い込んだ。