稲荷特別

1987年1月5日 月 15:00発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 18.9,5.4,2.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.8		ロングセイリュー	牡5 / 496 0	秋山忠一	57kg	6.6	3人	5-5-9-7	36.6 / 37.7	小林稔	中井長一
2着	6枠 10番	1:51.0	1 1/2	ルックボーイ	牡4 / 478 +6	岡冨俊一	56kg	7.2	5人	10-8-4-4	37.2 / 38.1	増本豊	丸井正貴
3着	2枠 3番	1:51.1	1/2	ファンドリロック	牡7 / 478 +6	南井克巳	56kg	23.5	12人	10-8-9-7	36.9 / 38.1	高橋成忠	水戸富雄
4着	8枠 15番	1:51.2	3/4	カポネダイオー	牡4 / 464 0	猿橋重利	56kg	7.6	6人	10-8-8-7	37.2 / 38.1	湯浅三郎	柳井百子
5着	3枠 5番	1:51.3	クビ	センテーイブキ	牡4 / 506 +2	田島信行	56kg	16.8	8人	1-1-2-1	37.8 / 37.2	中尾謙太郎	（有）伊吹
6着	8枠 14番	1:51.5	1	ツキノオージャ	牡4 / 504 +6	田島良保	56kg	4.6	1人	8-7-4-4	37.7 / 37.9	谷八郎	江口雄一郎
7着	6枠 11番	1:51.6	1/2	ゲンカイラッキー	牡5 / 498 0	西浦勝一	57kg	31.5	13人	3-3-4-4	37.8 / 37.5	土門健司	工藤久子
8着	4枠 7番	1:51.8	1 1/2	ポールホーラー	牡5 / 466 +6	飯田明弘	57kg	6.9	4人	2-2-1-2	38.4 / 37.4	荻野光男	松坂明子
9着	5枠 8番	1:51.9	1/2	シンデレラギャル	牝6 / 522 +2	目野哲也	54kg	13.6	7人	8-8-11-11	37.4 / 38.1	梶与三男	（株）友駿ホースクラブ
10着	7枠 12番	1:52.0	クビ	シンルーラー	牝4 / 498 0	武田悟	54kg	65.2	15人	13-13-12-11	37.3 / 38.2	夏村辰男	林幸雄
11着	3枠 4番	1:52.0	アタマ	エスエムバロン	牡4 / 468 0	菅谷正巳	56kg	19.0	9人	13-13-12-11	37.3 / 38.2	武田博	（有）村田牧場
12着	1枠 1番	1:52.3	1 3/4	テンザンオトメ	牝4 / 452 0	松永昌博	54kg	22.2	11人	3-3-4-10	38.5 / 37.5	松永善晴	平野三郎
13着	7枠 13番	1:52.5	1 1/2	インターサクシード	牡4 / 552 -2	村本善之	56kg	21.6	10人	5-5-3-3	38.9 / 37.7	福島勝	松岡正雄
14着	5枠 9番	1:53.5	6	リワードダンカン	牡5 / 476 0	内田国夫	57kg	48.7	14人	15-15-15-15	38.4 / 38.6	鶴留明雄	宮崎忠比古
15着	4枠 6番	1:55.3	大差	ウオータークリーク	牡4 / 498 0	河内洋	56kg	5.8	2人	5-8-12-14	40.5 / 38.1	田中耕太郎	山岡良一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.9-12.6-12.1-11.5-12.3-12.1-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,7(1,11)(2,6,13)(8,14)(3,10,15)(4,12)-9
• 2コーナー: 5,7(1,11)(2,13)14(3,6,8,10,15)(4,12)-9
• 3コーナー: (5,*7)13(1,11,10,14)15(2,3)-8(4,6,12)-9
• 4コーナー: (*5,7)-13(11,10,14)(2,3,15)1-(4,8,12)-6-9

気象

• 天候: 雨 2.1℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	660円
複勝	2	280円
	3	640円
	10	310円
枠連	2-6	1,870円

レース展開

センテーイブキが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するポールホーラー

ハナを切ったのはセンテーイブキ。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にポールホーラーが続く。続いて、テンザンオトメとゲンカイラッキーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはロングセイリュー、ウオータークリーク、インターサクシードら3頭。その1馬身後ろ、シンデレラギャルとツキノオージャは中団前寄り。ファンドリロック、ルックボーイ、カポネダイオーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはエスエムバロンとシンルーラー。少し離れたどん尻にリワードダンカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

稲荷特別、ロングセイリューが中位から強靭な末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はセンテーイブキでリードは体半分。2番手にポールホーラーが続く。2馬身以上差があって、インターサクシードが3番手。1馬身離れて、ゲンカイラッキー、ルックボーイ、ツキノオージャらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはルックボーイ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたロングセイリューが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、先行勢の後ろの位置から目を引く伸び脚で猛進したルックボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した12番人気のファンドリロックが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたカポネダイオーが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったセンテーイブキが食い込んだ。1番人気のツキノオージャは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のウオータークリークは後方2番手にいたがいいところなく15着に敗れた。