カシオペアステークス

1996年10月19日 土 15:10発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 24.5,7.0,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:59.5		メジロスズマル	セ5 / 462 +6	福永祐一	56kg	11.6	3人	1-1-1-1	34.5 / 37.4	大久保正陽	（有）メジロ牧場
2着	8枠 10番	2:00.3	5	フサイチコンコルド	牡3 / 512 +18	藤田伸二	57kg	1.3	1人	7-7-5-3	34.6 / 38.3	小林稔	関口房朗
3着	6枠 6番	2:00.3	クビ	ファンドリリヴリア	牡6 / 468 -18	村本善之	56kg	203.2	10人	2-2-2-2	35.1 / 37.6	高橋成忠	水戸富雄
4着	5枠 5番	2:00.4	1/2	ユノペンタゴン	牡3 / 432 +2	角田晃一	54kg	16.4	4人	4-3-3-3	34.7 / 37.9	浅見秀一	細川祐季子
5着	4枠 4番	2:00.5	クビ	エルウェーウィン	牡6 / 438 -2	岸滋彦	56kg	24.9	6人	11-11-6-6	34.5 / 38.6	坪憲章	雑古隆夫
6着	1枠 1番	2:00.7	1 1/4	サウンドバリヤー	牡4 / 492 -10	河北通	56kg	64.3	8人	10-10-8-6	34.7 / 38.5	小野幸治	名古屋友豊（株）
7着	6枠 7番	2:00.8	1/2	ホクトムソウ	牡5 / 474 +8	松永幹夫	57kg	268.9	11人	3-3-8-9	34.4 / 37.9	中村好夫	佐橋五十雄
8着	8枠 11番	2:00.9	1/2	スーパープレイ	牡6 / 452 +2	武豊	57kg	27.6	7人	4-3-3-3	35.2 / 37.9	橋本寿正	内田滋三
9着	2枠 2番	2:01.0	3/4	トウカイパレス	牡4 / 482 +8	佐藤哲三	56kg	17.5	5人	7-6-10-10	34.5 / 38.1	中村均	内村正則
10着	3枠 3番	2:01.0	アタマ	カシノエタニティ	牡7 / 468 +10	幸英明	56kg	157.5	9人	4-7-10-11	34.5 / 38.3	山内研二	柏木務
11着	7枠 8番	2:01.0	クビ	メイデンホーク	牡3 / 484 +2	田原成貴	54kg	5.2	2人	7-7-6-8	34.9 / 38.3	大沢真	米田イスヱ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.4-12.3-12.3-11.9-11.9-11.5-11.4-11.4-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,6,7(3,5,11)(2,8,10)1,4
• 2コーナー: 9,6-(5,7,11)2(3,8,10)1,4
• 3コーナー: 9-6-(5,11)10(8,4)(7,1)(3,2)
• 4コーナー: 9,6-(5,11,10)(1,4)8-7,2,3

気象

• 天候: 晴 20.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	1,160円	3番人気
複勝	6	1,740円	11番人気
	9	200円	3番人気
	10	120円	1番人気
枠連	7-8	180円	1番人気
馬連	9-10	500円	2番人気

レース展開

メジロスズマルが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むファンドリリヴリア

メジロスズマルがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にファンドリリヴリアが続く。続いて、ホクトムソウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカシノエタニティ、ユノペンタゴン、スーパープレイら3頭。トウカイパレス、メイデンホーク、フサイチコンコルドらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはサウンドバリヤー。最後尾にエルウェーウィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシオペアS、メジロスズマルがレベルの違いを感じさせる様な盤石の競馬で1着ゴールを果たす

先頭はメジロスズマルでリードは1馬身。単独の2番手にファンドリリヴリアが続く。少し離れて、ユノペンタゴン、スーパープレイ、フサイチコンコルドらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むメジロスズマル。そのままメジロスズマルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした1番人気のフサイチコンコルドが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走した10番人気のファンドリリヴリアが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたユノペンタゴンが入線した。2番人気のメイデンホークは後方4番手にいたが最後一杯になって11着に敗れた。