5歳以上500万下

1997年2月15日 土 13:15発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:09.6		エメラルドビコー	牝4 / 480 +2	橋本美純	54kg	14.1	6人	6-5	35.7 / 33.9	野村彰彦	大迫忍
2着	8枠 15番	1:09.8	1 1/2	ヤマニンサイクロン	セ5 / 442 -4	柴田大知	56kg	7.1	3人	5-2	36.0 / 33.8	栗田博憲	土井肇
3着	6枠 11番	1:09.8	クビ	メンリコンクエスト	牡4 / 428 -4	柴田未崎	53kg	15.0	7人	2-2	36.1 / 33.7	鹿戸幸治	（有）レジェンド
4着	6枠 12番	1:09.9	クビ	メルシーヴェール	牝4 / 456 0	日吉正和	54kg	4.5	2人	10-5	35.8 / 34.1	湯浅三郎	雑古隆夫
5着	7枠 14番	1:10.0	1/2	シンセカイ	牡4 / 446 +2	内田浩一	56kg	15.3	8人	12-10	35.6 / 34.4	二分久男	林幸雄
6着	4枠 8番	1:10.8	5	マルトヨヴィミー	牡4 / 508 -4	高橋亮	54kg	7.7	4人	2-4	37.1 / 33.7	橋口弘次郎	前田豊美
7着	3枠 6番	1:10.8	クビ	アサクサメデリン	牝4 / 476 -4	菊沢隆徳	54kg	13.8	5人	1-1	37.4 / 33.4	松山康久	田原慶子
8着	7枠 13番	1:10.9	1/2	エアスキャット	牡4 / 468 0	鹿戸雄一	56kg	80.1	16人	13-14	36.3 / 34.6	伊藤正徳	吉原毎文
9着	2枠 4番	1:11.0	1/2	ファンドリチャンプ	牡5 / 466 0	細江純子	54kg	50.5	12人	13-15	36.4 / 34.6	高橋成忠	水戸富雄
10着	3枠 5番	1:11.0	アタマ	マインドユー	牡6 / 450 -4	青木芳之	55kg	3.0	1人	7-7	37.0 / 34.0	後藤由之	芳賀満男
11着	5枠 10番	1:11.1	1/2	コバルトウインド	牝4 / 432 -6	山田泰誠	54kg	51.5	13人	7-9	37.1 / 34.0	安藤正敏	吉田勝己
12着	1枠 1番	1:11.2	1/2	キングスエントラー	牡4 / 452 +14	小谷内秀夫	56kg	45.4	11人	7-10	37.2 / 34.0	鶴留明雄	（株）グリーンフィールズ
13着	8枠 16番	1:11.3	3/4	ディープレッド	牝5 / 464 0	山本康志	52kg	69.1	15人	10-10	37.2 / 34.1	小桧山悟	江川伸夫
14着	2枠 3番	1:11.7	2 1/2	サウスメアリー	牝4 / 414 -2	小林久晃	53kg	68.8	14人	16-10	36.7 / 35.0	石毛善彦	南波壽
15着	5枠 9番	1:11.8	1/2	ジュニアロッキー	牡4 / 458 +20	野元昭嘉	55kg	27.8	9人	2-7	38.1 / 33.7	内藤繁春	荒木徹
16着	1枠 2番	1:12.9	7	エリートパス	牡4 / 464 0	芹沢純一	56kg	29.0	10人	15-16	38.1 / 34.8	鹿戸幸治	高田久成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.4-11.2-12.3-12.0-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6-(8,9,11)15,7(1,5,10)(12,16)-14(4,13)2,3
• 4コーナー: 6(11,15)8(12,7)(5,9)10(1,3,16,14)13,4-2

気象

• 天候: 曇 10.2℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,410円	6番人気
複勝	7	400円	7番人気
	11	530円	9番人気
	15	310円	4番人気
枠連	4-8	2,710円	12番人気
馬連	7-15	10,110円	35番人気

レース展開

アサクサメデリンが集団をリードする展開、少し離れた位置をマルトヨヴィミー、ジュニアロッキー、メンリコンクエストが追走

アサクサメデリンが逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離してレースを牽引。2番手にマルトヨヴィミー、ジュニアロッキー、メンリコンクエストらが並ぶ。そのあと、ヤマニンサイクロンが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エメラルドビコーは中団やや前。キングスエントラー、マインドユー、コバルトウインドらは中団馬群の丁度真ん中を併走。メルシーヴェールとディープレッドは中団後方の位置取り。少し離れて、シンセカイは後方5番手に控えて前の動きを静観。後方5番手でじっくりと運ぶのはファンドリチャンプとエアスキャット。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはエリートパス。最後方にサウスメアリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エメラルドビコーが勝利を手に入れる

先頭はアサクサメデリンでリードは1馬身。2番手にメンリコンクエストとヤマニンサイクロンが続く。そのすぐ後ろ、マルトヨヴィミーが4番手。1馬身離れて、メルシーヴェールとエメラルドビコーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはヤマニンサイクロン。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたエメラルドビコーがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたヤマニンサイクロンが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたメンリコンクエストが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のメルシーヴェールが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたシンセカイが食い込んだ。1番人気のマインドユーは中団前目にいたが見せ場なく10着に敗れた。