第30回 みちのく大賞典 (地方重賞)

2002年8月18日 日 15:55発走

• コース: 盛岡ダート2000m 左
• 開催: 5回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,300,150,100,50
• クラス等区分: 一般D重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:07.2		シネマパラダイス	牡8 / 528 -3	西康志	56kg		8人	7-6-5-2	39.1	晴山厚司	工藤忠八
2着	6枠 7番	2:07.3	クビ	トニージェント	牡5 / 485 +5	村上忍	56kg		4人	5-6-5-5	39.2	村上実	千葉浩
3着	4枠 4番	2:07.6	1 1/2	マキバスナイパー	牡7 / 516 +5	左海誠二	56kg		3人	2-2-1-1	40.0	岡林光浩	新田知也
4着	5枠 5番	2:07.7	1/2	バンケーティング	牡4 / 508 -3	畠山信一	56kg		1人	5-5-4-4	39.7	平澤芳三	佐々木誠吾
5着	6枠 8番	2:07.9	1 1/4	カシマハヤト	牡5 / 486 -4	菅原勲	56kg		2人	3-3-2-2	40.1	佐藤浩一	只野啓喜
6着	1枠 1番	2:08.5	4	グローバルゴット	牡8 / 523 -7	小林俊彦	56kg		5人	1-1-2-5	40.7	桜田浩三	山石祐一
7着	5枠 6番	2:08.5	クビ	メイセイユウシャ	牡6 / 489 -6	阿部英俊	56kg		6人	7-8-8-7	39.8	佐々木修一	（有）明正商事
8着	3枠 3番	2:08.8	2	カネサイジョオー	牝7 / 420 -8	村松学	55kg		9人	9-9-10-8	39.7	小野寺三男	齋藤きえ子
9着	8枠 12番	2:10.5	10	ピスカリアンジュ	牝5 / 442 -2	南郷家全	55kg		11人	10-11-9-10	41.6	葛西勝幸	松田敏
10着	8枠 11番	2:10.6	クビ	ミヨノショウリ	牡7 / 493 0	関本浩司	56kg		7人	4-4-7-9	42.3	松浦正春	（有）関根商事
11着	2枠 2番	2:10.9	1 1/2	プライドソルジャー	牡6 / 476 +7	沢田盛夫利	56kg		10人	12-12-11-11	41.6	村上昌幸	近藤俊征
12着	7枠 9番	2:14.1	大差	パーソナリティワン	牡8 / 463 -4	渡辺正彦	56kg		12人	10-9-12-12	44.6	新田守	伊藤治子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 1,4,8,11,(7,5),(6,10),3,(9,12),2
• 2コーナー: 1,4,8,11,5,(7,10),6,(3,9),12,2
• 3コーナー: 4,(1,8),5,(7,10),11-6,12,3,2,9
• 4コーナー: 4,(8,10),5,(1,7)-6,3,11,12-2-9

気象

• 天候: 曇 23.6℃
• 風: 北北東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	6,370円
複勝	4	180円
	7	210円
	10	1,530円
枠連	6-7	6,650円
馬連	7-10	76,000円
馬単	10-7	277,610円
ワイド	4-7	470円
	4-10	1,550円
	7-10	10,130円

レース展開

グローバルゴットが後続をリードする展開、その直後を追走するマキバスナイパー

グローバルゴットが先手を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマキバスナイパーが続く。続いて、カシマハヤトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミヨノショウリ。その1馬身後ろ、トニージェントとバンケーティングは中団前目。メイセイユウシャとシネマパラダイスは中団後方の位置。カネサイジョオーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはパーソナリティワンとピスカリアンジュ。最後尾にプライドソルジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みちのく大賞典、シネマパラダイスがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はマキバスナイパーでリードは1馬身。2番手にカシマハヤトとシネマパラダイスが続く。その直後、バンケーティングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたシネマパラダイスが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗するトニージェントをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のトニージェントから1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったマキバスナイパーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のバンケーティングが入線した。2番人気のカシマハヤトは2番手にいたがいいところなく5着に敗れた。