’00ゴールデンステッキ賞

2000年1月11日 火 15:45発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 18回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,200,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳 準重賞競走
• 条件: 選定騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:49.0		トウカイギンガ	牡3 / 489 -7	石崎隆之	54kg		3人	3-3-3-3	38.5 / 38.1	八木仁	内村正則
2着	1枠 1番	1:49.4	2	ラブバージョン	牡3 / 472 -3	桑島孝春	54kg		7人	4-5-6-4	38.7 / 38.3	高橋三郎	木村龍彦
3着	4枠 5番	1:49.7	1 1/2	ベルモントヒット	牝3 / 465 -8	的場文男	54kg		2人	1-1-1-1	39.6 / 37.9	阪本一栄	川上晋一郎
4着	4枠 6番	1:49.9	3/4	アローウィナー	牡3 / 459 +4	澤佳宏	54kg		11人	11-11-12-10	38.6 / 39.1	高橋三郎	（株）スリーアロー
5着	8枠 13番	1:50.0	1/2	イチコウキャプテン	牡3 / 515 +1	堀千亜樹	57kg		8人	1-2-2-1	39.9 / 37.9	矢作和人	市川弘
6着	3枠 4番	1:50.0	アタマ	ホクリョースバル	牡3 / 487 +2	張田京	54kg		10人	8-8-8-4	39.2 / 38.8	栗田泰昌	小川正男
7着	5枠 8番	1:50.1	1/2	スーパーダンディー	牡3 / 436 +4	的場直之	55kg		6人	6-6-8-7	39.2 / 38.4	高岩隆	（有）鳥海商事
8着	2枠 2番	1:50.4	1 1/2	アネスト	牝3 / 450 +5	内田博幸	54kg		4人	9-10-10-9	39.3 / 39.0	飯野文明	菅原広隆
9着	7枠 11番	1:50.7	1 1/2	カツベンテン	牝3 / 468 -4	佐々木竹見	53kg		5人	9-8-5-6	40.0 / 39.0	赤間清松	渡邉典六
10着	6枠 10番	1:51.0	1 1/2	アイアイアスリート	牡3 / 501 +1	鷹見浩	55kg		1人	7-6-6-8	40.3 / 38.6	中村健二	勝山隆造
11着	7枠 12番	1:51.6	3	アサイチバン	牡3 / 480 -2	佐藤隆	54kg		13人	13-13-13-13	39.8 / 39.3	阪本一栄	渡邉典六
12着	3枠 3番	1:52.3	3	アエノマックイーン	牡3 / 447 -7	森下博	54kg		9人	11-12-11-10	40.9 / 39.1	三坂盛雄	角井紀夫
13着	8枠 14番	1:53.3	5	グットウエイ	牡3 / 455 0	吉井竜一	55kg		12人	4-4-3-10	42.7 / 38.3	佐藤壽	勝田實
除外	5枠 7番			マルヨシクローバー	牡3 / 523 -4	佐藤祐樹	54kg					大山一男	丸義興業（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.8-12.7-12.8-12.8-13.0-13.4-12.4-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (5,13),9,(1,14),8,10,4,(2,11),(6,3),12
• 2コーナー: 5,13,9,14,1,(8,10),(11,4),2,6,3,12
• 3コーナー: 5,13,(9,14),11,(1,10),(8,4),2,3,6,12
• 4コーナー: (5,13),9,(4,1),11,8,10,2,(3,14,6),12

気象

• 天候: 晴 9.7℃
• 風: 北西 8.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	420円
複勝	1	350円
	5	190円
	9	200円
枠連	1-6	1,730円
枠単	6-1	2,390円
馬連	1-9	3,280円
馬単	9-1	5,590円
ワイド	1-5	830円
	1-9	1,160円
	5-9	490円

レース展開

イチコウキャプテンとベルモントヒット

ベルモントヒットとイチコウキャプテンが並んで端に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。トウカイギンガが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラブバージョンとグットウエイ。その1馬身後ろ、スーパーダンディーは中団やや前。アイアイアスリートは中団馬群の真ん中を追走。ホクリョースバルは中団後方の位置取り。そのあと、アネストとカツベンテンが9番手。後方2番手の位置で力をタメるのはアローウィナーとアエノマックイーン。最後尾にアサイチバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’00ゴールデンステッキ賞、トウカイギンガが破壊力抜群の末脚を炸裂させて前の各馬を余裕で交わす

先頭はベルモントヒットとイチコウキャプテンでリードは1馬身。トウカイギンガが3番手。1馬身離れて、ホクリョースバルとラブバージョンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたトウカイギンガが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から物凄い伸び脚を見せたラブバージョンが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったベルモントヒットが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた11番人気のアローウィナーが入線した。1番人気のアイアイアスリートは中団後方にいたが見せ場なく10着に敗れた。