第36回 京都金杯 (G3)
- コース
- 京都芝2000m右
- 開催
- 1回京都1日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 4300,1700,1100,650,430
- 付加賞(万円)
- 71.4,20.4,10.2
- 負担重量
- ハンデ
- クラス等区分
- 5歳以上オープン
- 条件
- (混合) [指定]
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- エリモダンディー
- ヒダカブライアン
- ゲイリーイーグル
- スターレセプション
- ファーストソニア
- ミッドナイトベット
- メジロランバダ
- イナズマタカオー
- インターフラッグ
- ダイタクサージャン
- マルシゲギャロップ
- ナリタキングオー
- メイショウヨシイエ
- ニシノダイオー
- ファンネルマーク
- ホウエイコスモス
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.5-11.3-12.4-12.1-12.3-12.6-12.0-12.1-11.8-11.5
通過順位
- 1コーナー
- 14(4,13)(3,12,16)(2,15)5(1,7)(6,10)(8,11)9
- 2コーナー
- (*14,16)(4,13)(3,12,15)2-5(1,6,7)10(9,8,11)
- 3コーナー
- 16,14(4,13)12(3,15,7,8)2(6,5,11)1(9,10)
- 4コーナー
- 16,14(4,13)(12,7)8(3,15,5,11)(2,6,9,10)1
気象
- 天候
- 晴6.7℃
- 風
- 南西2.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 3 | 570円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 170円 | 2番人気 |
4 | 1,710円 | 15番人気 | |
9 | 130円 | 1番人気 | |
枠連 | 2-5 | 580円 | 2番人気 |
馬連 | 3-9 | 540円 | 1番人気 |
レース展開
イナズマタカオーが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にホウエイコスモスとナリタキングオーが続く
イナズマタカオーが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にホウエイコスモスとナリタキングオーが並ぶ。そのあと、ミッドナイトベット、ヒダカブライアン、ファンネルマークらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ファーストソニアとゲイリーイーグルは中団前目。メジロランバダは中団馬群の真ん中あたりを追走。マルシゲギャロップとニシノダイオーは中団後方の位置取り。ダイタクサージャンとスターレセプションは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方2番手の位置で悠然と構えるのはメイショウヨシイエとインターフラッグ。どん尻にエリモダンディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
京都金杯、ミッドナイトベットが中位からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く
先頭はファンネルマークでリードは1馬身。単独の2番手にイナズマタカオーが続く。そのすぐ後ろ、ホウエイコスモスとナリタキングオーが3番手。1馬身離れて、ヒダカブライアンとニシノダイオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、中団後方にいたミッドナイトベットが強烈な末脚を爆発させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、後方2番手の位置からビュッとキレる脚で猛進した1番人気のエリモダンディーが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った15番人気のホウエイコスモスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったファンネルマークが入線、さらに3/4馬身差の5着には、後方2番手にいたファーストソニアが食い込んだ。2番人気のヒダカブライアンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番マルシゲギャロップ
- 1枠2番ファーストソニア
- 2枠3番ミッドナイトベット
- 2枠4番ホウエイコスモス
- 3枠5番メジロランバダ
- 3枠6番ダイタクサージャン
- 4枠7番ニシノダイオー
- 4枠8番メイショウヨシイエ
- 5枠9番エリモダンディー
- 5枠10番スターレセプション
- 6枠11番インターフラッグ
- 6枠12番ヒダカブライアン
- 7枠13番ナリタキングオー
- 7枠14番イナズマタカオー
- 8枠15番ゲイリーイーグル
- 8枠16番ファンネルマーク
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1995年6月(21走前) |
京都芝2000m右 | コース | 中京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
1番/16頭 | 馬番 | 12番/13頭 |
- | 戦法 | 差し9-9-4-4 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き5走目 |
486前走 | 馬体重 | 470+6 |
高橋亮 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 芹沢純一 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.12.21 芝2000m 阪 神 良/極遅37.3 六甲SOP 486kg15人 7ゲート15頭 高橋亮56.0 13-13-11-9 ヒダカブライアン 11着1.9 | 2走前 96.12.08 芝2000m 中 京 良/極遅37.0 愛知杯G3 472kg5人 2ゲート16頭 高橋亮55.0 14-15-14-12 ファンドリショウリ 6着1.0 | 3走前 96.11.17 芝2000m 新 潟 稍/極遅37.3 福島記念G3 476kg2人 12ゲート14頭 芹沢純一56.0 7-3-4-8 マイヨジョンヌ 9着1.7 | 4走前 96.10.20 芝1800m 新 潟 稍/極遅36.6 カブトヤマ記念G3 484kg5人 16ゲート15頭 芹沢純一55.0 7-6-4-3 スガノオージ 2着0.4 |
アテにしにくい面があり、なんとも買い時が難しい馬なだけに、当日人気を背負っているようならば飛ぶケースも計算に入れておくべきだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年11月(2走前) |
京都芝2000m右 | コース | 阪神芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/16頭 | 馬番 | 11番/13頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-5-2 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中2週叩き6走目 |
426前走 | 馬体重 | 426-6 |
野元昭嘉 [1-3-3-21/28] | 騎手 | 川原正一 (初騎乗) |
51.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.12.20 芝2200m 阪 神 良/極遅36.7 クリスマスキャロルH1600万下 426kg3人 10ゲート16頭 野元昭嘉55.0 4-4-4-2 ファンドリロバリー 10着1.2 | 2走前 97.11.30 芝2000m 阪 神 良/極遅35.4 ’97ゴールデン ホイップ T1600万下 426kg5人 11ゲート13頭 川原正一55.0 4-4-5-2 (ステイゴールド) 1着-0.1 | 3走前 97.11.16 芝1800m 京 都 良/遅36.2 桂川S1600万下 432kg8人 15ゲート17頭 野元昭嘉54.0 6-4 ハットトリッカー 3着0.5 | 4走前 97.10.19 芝1800m 京 都 良/遅36.1 古都S1600万下 430kg8人 7ゲート16頭 野元昭嘉54.0 4-4 ミッドナイトベット 6着0.7 |
目下の前進ぶりは顕著で、レースを走る度に段々と強くなっている。ポジションが2番手以内のときの芝コース成績[4-0-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年11月(前走) |
京都芝2000m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/16頭 | 馬番 | 2番/9頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2 |
中7週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
422前走 | 馬体重 | 422-2 |
O.ペリエ (初騎乗) | 騎手 | 坂本勝美 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 97.11.16 芝1800m 東 京 良/遅35.4 422kg6人 2ゲート9頭 坂本勝美54.0 2-2-2 (グロリーシャルマン) 1着0.0 | 2走前 97.10.19 芝1800m 京 都 良/遅35.1 古都S1600万下 424kg9人 15ゲート16頭 河内洋54.0 7-7 (ハットトリッカー) 1着-0.1 | 3走前 97.07.12 芝1800m 函 館 良/稍遅36.2 津軽海峡特別900万下 434kg1人 10ゲート11頭 河内洋53.0 2-3-3-3 (カミノクレモナ) 1着-0.1 | 4走前 97.06.28 芝1800m 函 館 良/極遅36.8 函館日刊スポ杯900万下 434kg2人 4ゲート12頭 松永幹夫54.0 6-6-5-4 キャッシュラボーラ 4着0.7 |
実に安定した競馬を続けているだけに、易々と崩れるという場面は想像しにくいが、伸びしろという点では大して評価はできない。ローテが中3週以内のときの芝コース成績[0-0-0-9/9]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年8月(7走前) |
京都芝2000m右 | コース | 新潟ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 重/標準 |
4番/16頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-3-3 |
中4週叩き7走目 | ローテ | 中3週叩き6走目 |
456前走 | 馬体重 | 448-1 |
内田浩一 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 大西直宏 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 97.12.07 芝2000m 中 京 良/遅36.1 愛知杯G3 456kg15人 4ゲート16頭 内田浩一53.0 3-4-5-5 サクラエキスパート 6着0.5 | 2走前 97.11.22 芝1800m 京 都 稍/極遅37.7 京阪杯G3 456kg13人 14ゲート15頭 古川吉洋54.0 10-9 エリモダンディー 11着1.2 | 3走前 97.11.16 芝2000m 福 島 良/極遅37.1 福島記念G3 458kg11人 2ゲート16頭 大西直宏54.0 16-16-11-11 テイエムオオアラシ 9着0.9 | 4走前 97.10.26 芝2000m 東 京 良/遅36.5 天皇賞(秋)G1 456kg13人 5ゲート16頭 吉田豊58.0 10-12-14 エアグルーヴ 14着2.3 |
有力候補の一角を担う立ち位置にいることは確かだが、もうワンパンチが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の手腕と乗り手の立ち回りが物を言う場面と言えそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年1月(6走前) |
京都芝2000m右 | コース | 京都芝2400m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/16頭 | 馬番 | 3番/15頭 |
- | 戦法 | 差し5-6-5-4 |
中4週叩き4走目 | ローテ | 中5週休み明け |
496前走 | 馬体重 | 4920 |
福永祐一 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 武豊 [1-0-0-0/1] |
55.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.12.07 芝2000m 中 山 良/遅37.4 ディセンバーSOP 496kg1人 9ゲート10頭 M.ロバ55.0 2-3-2-2 インターユニーク 3着0.8 | 2走前 97.11.09 芝2200m 京 都 良/標準35.6 エリザベス女王杯牝G1 504kg2人 7ゲート15頭 熊沢重文56.0 7-7-9-8 エリモシック 8着0.4 | 3走前 97.10.18 芝2000m 京 都 良/極遅35.8 カシオペアSOP 508kg3人 1ゲート8頭 熊沢重文55.0 3-3-3-3 ユウトウセイ 2着0.3 | 4走前 97.04.27 芝3200m 京 都 良/稍遅37.1 天皇賞(春)G1 494kg7人 3ゲート16頭 熊沢重文56.0 9-9-5-4 マヤノトップガン 9着2.4 |
短い間隔でコンスタントに出走を重ねているゆえに上がり目は見込みづらく、疲れがあっても不思議はない状況だ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1995年3月(37走前) |
京都芝2000m右 | コース | 京都芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/16頭 | 馬番 | 13番/14頭 |
- | 戦法 | 差し10-9-5-5 |
中4週叩き5走目 | ローテ | 中3週叩き9走目 |
466前走 | 馬体重 | 4480 |
岸滋彦 [4-3-3-17/27] | 騎手 | 岸滋彦 [0-1-1-2/4] |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.12.07 芝2000m 中 山 良/遅36.2 ディセンバーSOP 466kg6人 6ゲート10頭 岸滋彦57.0 10-10-8-8 インターユニーク 6着1.3 | 2走前 97.11.16 芝2000m 福 島 良/極遅37.1 福島記念G3 466kg6人 12ゲート16頭 岸滋彦55.0 13-12-14-13 テイエムオオアラシ 12着1.1 | 3走前 97.11.01 芝2500m 東 京 良/稍遅34.8 462kg5人 6ゲート8頭 岸滋彦55.0 8-8-8-6 タイキエルドラド 4着0.2 | 4走前 97.10.18 芝2000m 京 都 良/極遅36.0 カシオペアSOP 468kg4人 2ゲート8頭 岸滋彦57.0 5-6-5-3 ユウトウセイ 4着0.7 |
「スタートの良し悪し」や「他馬からのプレッシャーの有無」などといった、馬自身の能力とはさほど関係の無いところで大きなアドバンテージを得られれば入着以上の走りがあってもおかしくない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年3月(6走前) |
京都芝2000m右 | コース | 阪神芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
7番/16頭 | 馬番 | 5番/9頭 |
- | 戦法 | 追込9-8-8-7 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
552前走 | 馬体重 | 5320 |
小池隆生 [1-0-0-5/6] | 騎手 | 藤田伸二 [1-2-0-2/5] |
53.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 97.12.21 芝2000m 阪 神 良/極遅37.1 六甲SOP 552kg12人 9ゲート15頭 村本善之56.0 6-6-7-8 ヒダカブライアン 9着1.6 | 2走前 97.07.20 芝1800m 小 倉 良/遅36.1 北九州記念G3 532kg6人 5ゲート11頭 小池隆生53.0 8-7-7-8 ダンディコマンド 6着0.5 | 3走前 97.06.15 芝2000m 阪 神 良/極遅36.7 鳴尾記念G2 526kg9人 1ゲート15頭 小池隆生57.0 10-10-6-6 バブルガムフェロー 9着1.4 | 4走前 97.05.24 芝2000m 中 京 良/極遅36.6 金鯱賞G2 528kg7人 9ゲート9頭 小池隆生57.0 3-4-3-5 ゼネラリスト 5着0.3 |
このところ精彩を欠く走りが続いていたが、前走では復調ムードを感じさせるような悪くない内容を見せており、段々といい頃のような状態に戻りつつあるようだ。戦法が差しのときの芝コース成績[0-0-0-7/7]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1995年11月(26走前) |
京都芝2000m右 | コース | 京都ダ1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/16頭 | 馬番 | 14番/16頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-4-2 |
中2週叩き7走目 | ローテ | 中2週叩き8走目 |
510前走 | 馬体重 | 502-4 |
佐伯清久 [2-4-1-19/26] | 騎手 | 村本善之 [2-1-0-2/5] |
52.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 97.12.21 芝2000m 阪 神 良/極遅36.2 六甲SOP 510kg14人 4ゲート15頭 佐伯清久57.0 10-10-11-12 ヒダカブライアン 4着0.9 | 2走前 97.12.07 芝2000m 中 京 良/遅36.6 愛知杯G3 516kg13人 9ゲート16頭 佐伯清久52.0 9-9-8-12 サクラエキスパート 14着1.1 | 3走前 97.11.22 芝1800m 京 都 稍/極遅37.6 京阪杯G3 516kg14人 9ゲート15頭 佐伯清久52.0 7-8 エリモダンディー 8着0.9 | 4走前 97.11.16 芝2000m 福 島 良/極遅37.0 福島記念G3 516kg12人 9ゲート16頭 佐伯清久52.0 6-6-6-8 テイエムオオアラシ 5着0.5 |
脚を温存しながら走れれば堅実に脚を使える馬なので、自分のペースを維持しながら終いを活かすという競馬をしてきそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年1月(9走前) |
京都芝2000m右 | コース | 京都芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
9番/16頭 | 馬番 | 4番/7頭 |
- | 戦法 | 追込7-7-7-4 |
中6週休み明け | ローテ | 中2週叩き3走目 |
426前走 | 馬体重 | 416-2 |
武豊 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 松永幹夫 [1-0-0-1/2] |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.11.22 芝1800m 京 都 稍/極遅36.2 京阪杯G3 426kg4人 3ゲート15頭 武豊55.0 13-10 (ナムラホームズ) 1着-0.1 | 2走前 97.11.02 芝3000m 京 都 良/極遅34.4 菊花賞G1 424kg5人 9ゲート18頭 河北通57.0 15-16-12-11 マチカネフクキタル 10着0.7 | 3走前 97.10.12 芝2200m 京 都 良/遅34.5 京都新聞杯G2 412kg5人 2ゲート12頭 河北通57.0 10-10-8-8 マチカネフクキタル 5着0.4 | 4走前 97.09.14 芝2000m 札 幌 良/極遅35.2 タイムス杯OP 420kg2人 7ゲート8頭 松永幹夫55.0 6-7-7-6 カミノクレモナ 7着1.0 |
タメを利かせて走れればしっかりと脚を使えるタイプなので、前半でできるだけ負荷をかけずに終いを活かすという競馬になりそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年12月(前走) |
京都芝2000m右 | コース | 阪神芝2500m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
10番/16頭 | 馬番 | 11番/13頭 |
- | 戦法 | 追込11-11-9-7 |
中4週叩き6走目 | ローテ | 中3週叩き5走目 |
442前走 | 馬体重 | 4420 |
藤田伸二 [1-0-1-0/2] | 騎手 | 藤田伸二 [0-0-1-0/1] |
53.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.12.06 芝2500m 阪 神 良/極遅35.4 オリオンS1600万下 442kg5人 11ゲート13頭 藤田伸二56.0 11-11-9-7 (アラバンサ) 1着-0.2 | 2走前 97.11.15 芝2400m 京 都 良/遅36.1 比叡S1600万下 442kg7人 1ゲート14頭 古川吉洋55.0 9-8-9-8 サンデーカイザー 6着0.4 | 3走前 97.10.26 芝2400m 京 都 良/極遅35.2 高雄S1600万下 442kg1人 3ゲート9頭 藤田伸二56.0 7-7-4-4 メジロファラオ 3着0.1 | 4走前 97.09.27 芝2000m 阪 神 良/極遅36.4 スカイブルーS1600万下 442kg5人 3ゲート11頭 松永幹夫56.0 7-7-9-7 テイエムオオアラシ 4着0.4 |
脚を温存しながら運べればキッチリと伸びてくる馬なので、道中で無理をすることなく終いを活かすという競馬になりそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年11月(2走前) |
京都芝2000m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
11番/16頭 | 馬番 | 7番/9頭 |
- | 戦法 | 追込9-8-7 |
中4週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
424前走 | 馬体重 | 424-8 |
南井克巳 [3-2-0-3/8] | 騎手 | 菊沢隆仁 [1-0-0-3/4] |
54.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.12.07 芝2000m 中 山 良/遅36.0 ディセンバーSOP 424kg2人 1ゲート10頭 武豊56.0 9-9-6-5 インターユニーク 4着0.9 | 2走前 97.11.16 芝1800m 東 京 良/遅35.2 424kg4人 7ゲート9頭 菊沢隆仁56.0 9-8-7 ミッドナイトベット 3着0.3 | 3走前 97.11.02 芝1600m 京 都 良/稍遅34.8 清水S1600万下 432kg11人 6ゲート18頭 南井克巳57.0 14-11 (ミルキーウイナー) 1着-0.2 | 4走前 97.04.27 芝2300m 東 京 良/稍遅36.3 メトロポリタンSOP 422kg5人 7ゲート9頭 菊沢隆仁55.0 9-9-8-9 マウンテンストーン 8着2.1 |
過去のレースぶりからすると、今回の距離はベストとは言えないので、存分に力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1996年9月(9走前) |
京都芝2000m右 | コース | 阪神芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
12番/16頭 | 馬番 | 5番/10頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き5走目 | ローテ | - |
486前走 | 馬体重 | 486 |
幸英明 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.12.21 芝2000m 阪 神 良/極遅36.1 六甲SOP 486kg3人 8ゲート15頭 幸英明54.0 3-3-3-2 (クイーンソネット) 1着-0.7 | 2走前 97.11.20 ダ2000m 大 井 稍 488kg3人 7ゲート14頭 河内洋57.0 メイショウモトナリ 7着1.2 | 3走前 97.11.02 芝3000m 京 都 良/極遅34.8 菊花賞G1 484kg11人 8ゲート18頭 河内洋57.0 9-9-15-17 マチカネフクキタル 15着1.5 | 4走前 97.10.12 芝2200m 京 都 良/遅35.7 京都新聞杯G2 478kg8人 9ゲート12頭 河内洋57.0 8-8-8-8 マチカネフクキタル 11着1.6 |
実力のある馬から順に買うとなると、なかなか印を付けづらいところではあるが、人気が露程も無くて配当の旨みがそれなりに見込めそうなら、3連複・ワイドのヒモ穴として検討する余地はありそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1995年2月(15走前) |
京都芝2000m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
13番/16頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1 |
中20週休み明け | ローテ | 中7週休み明け |
490前走 | 馬体重 | 476-2 |
松永幹夫 (初騎乗) | 騎手 | 南井克巳 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.08.17 芝2000m 札 幌 良/極遅37.8 札幌記念G2 490kg5人 3ゲート13頭 藤田伸二56.0 7-8-7-7 エアグルーヴ 12着2.2 | 2走前 97.07.06 芝2200m 阪 神 良/極遅42.3 宝塚記念G1 484kg8人 12ゲート12頭 福永祐一58.0 5-5-10-12 マーベラスサンデー 12着7.0 | 3走前 97.06.15 芝2000m 阪 神 良/極遅36.6 鳴尾記念G2 484kg3人 4ゲート15頭 武豊58.0 4-4-4-6 バブルガムフェロー 6着1.0 | 4走前 97.05.24 芝2000m 中 京 良/極遅36.8 金鯱賞G2 486kg4人 2ゲート9頭 藤田伸二58.0 1-1-2-2 ゼネラリスト 4着0.3 |
これまでのレースぶりから推測すると、今回の距離は適距離とはいえないので、申し分なく力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。本レースは一昨年10着。冬(12,1,2月)の芝コース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1994年6月(21走前) |
京都芝2000m右 | コース | 阪神芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
14番/16頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 差し6-4 |
中6週休み明け | ローテ | 中6週休み明け |
462前走 | 馬体重 | 432+4 |
千田輝彦 [1-0-0-3/4] | 騎手 | 大崎昭一 [0-0-0-4/4] |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.11.22 芝1800m 京 都 稍/極遅38.2 京阪杯G3 462kg9人 8ゲート15頭 田島信行56.0 11-14 エリモダンディー 14着2.0 | 2走前 97.10.26 芝2000m 東 京 良/遅36.4 天皇賞(秋)G1 450kg14人 4ゲート16頭 中舘英二58.0 2-2-2 エアグルーヴ 8着1.2 | 3走前 97.10.05 芝1800m 東 京 良/標準35.9 毎日王冠G2 454kg8人 4ゲート9頭 中舘英二57.0 1-1-1 バブルガムフェロー 8着0.5 | 4走前 97.09.07 芝2000m 阪 神 良/稍遅37.9 朝日チャレンジCG3 450kg7人 1ゲート9頭 河内洋58.0 4-4-4-8 シンカイウン 9着2.6 |
揉まれても我慢できるタフさが本馬の魅力といえる部分で、少々窮屈な展開になったとしても、気持ちが萎えて大崩れする様な事はおそらくないだろう。揉まれた時の芝コース成績[2-2-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年8月(3走前) |
京都芝2000m右 | コース | 小倉芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
15番/16頭 | 馬番 | 6番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ4-4-2-1 |
中6週休み明け | ローテ | 中4週叩き3走目 |
498前走 | 馬体重 | 486-10 |
河内洋 [1-1-1-1/4] | 騎手 | 河内洋 [0-1-1-0/2] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.11.22 芝1800m 京 都 稍/極遅37.2 京阪杯G3 498kg2人 11ゲート15頭 安田康彦57.0 12-10 エリモダンディー 7着0.9 | 2走前 97.11.01 芝2500m 東 京 良/稍遅35.3 486kg3人 8ゲート8頭 河内洋57.0 5-5-5-3 タイキエルドラド 6着0.5 | 3走前 97.08.10 芝2000m 小 倉 稍/極遅36.7 小倉記念G3 486kg1人 6ゲート10頭 河内洋56.0 4-4-2-1 (イブキニュースター) 1着-0.4 | 4走前 97.07.12 芝2000m 新 潟 良/稍遅34.8 日本海S1600万下 496kg2人 1ゲート15頭 柴田善臣57.0 5-6-8-7 メジロスティード 2着0.1 |
馬込みに入っても辛抱できる根性が本馬の魅力といえる部分で、少々ゴチャつく競馬になったとしても、やる気をなくして走るのを止めるようなことはたぶんないだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1998年1月 | 時期 | 1997年5月(7走前) |
京都芝2000m右 | コース | 中京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
16番/16頭 | 馬番 | 14番/15頭 |
- | 戦法 | 差し6-6-5-3 |
中2週叩き6走目 | ローテ | 中5週休み明け |
486前走 | 馬体重 | 472+4 |
藤原英幸 [2-0-0-3/5] | 騎手 | 横山典弘 [1-0-0-3/4] |
53.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.12.20 芝1800m 中 山 良/極遅36.0 アクアラインS1600万下 486kg3人 1ゲート16頭 藤原英幸55.0 4-5-3-2 (ペイストリーシェフ) 1着-0.1 | 2走前 97.11.22 芝2000m 東 京 稍/極遅37.0 甲斐路S1600万下 482kg5人 13ゲート18頭 藤原英幸54.0 8-2-2 エアパラダイス 7着0.2 | 3走前 97.11.02 芝1800m 福 島 良/極遅37.0 河北新報杯900万下 482kg1人 3ゲート11頭 藤原英幸55.0 2-2-2-1 (リンガベル) 1着-0.1 | 4走前 97.10.19 芝1400m 東 京 良/遅35.2 486kg3人 6ゲート11頭 藤原英幸55.0 5-5 アンコールステージ 5着0.8 |
大駆けは期待しにくく、かなり苦しい戦いが想定される今回は、よほどの強調材料がない限り軽視するのが賢明だろう。